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「陣痛」を「痛み」だと思っているとその通りのお産に!

いつも言っていることですが、


「陣痛=痛み」


ではありません。



ですが、

陣痛が始まると、


当たり前のように、

助産師も


「陣痛の痛みはどうですか?」


とか、


「陣痛の痛みはどのくらいですか?」


と、

さも陣痛が痛くて当たり前のように

産婦さんに尋ねます。



また、

産婦さんも、


「陣痛がまだそれほど

痛くはないのですが・・・・」


とか、


「陣痛が痛くなってきました」


とおっしゃられます。



出産準備教室などでも、


「陣痛の痛みが・・・・」


という表現をするので、

医療者と妊婦さんとそのご家族の中で、


「陣痛=痛み」


だと共通認識に、

なってしまっています。










もちろん、

陣痛を痛みと感じる方も、

おられます。


ですが妊娠中から、

ちゃんと準備をしておられる方は、

陣痛を痛みとして感じません。


陣痛は、

赤ちゃんを生み出すための、

押し出す力です。


その押し出す力の強さとして、

「陣痛が強くなってきた」と、


陣痛を

強さで表現することが多いです。


「ヒプノ赤ちゃん」では、

「痛み」という言葉のついた、


「陣痛」という言葉自体を、

使わないようにしています。


「陣痛」のことを、

「波動」という表現で表します。



「言葉」の持つ力は、

とても大きいです。


どんな言葉で認識するか、

どんな言葉で表現するかが、


ずべて、

マインドに影響し、


そのマインドが、

今度は体に影響いたします。



「陣痛」を「痛み」として、

認識し表現していると、


本当に陣痛が

痛みになってしまいます。












あなたは、

赤ちゃんを産むためには、

陣痛が必要だとわかっています。


陣痛が痛みだと思っている方は、

赤ちゃんを産むためには、

痛みが必要だと思っているんです。


ですから、

痛みが強くならないと、

赤ちゃん産めないと思っているので、


あなたの脳は、

その通りの状態にしていきます。



陣痛の強さ、

要するに子宮の収縮の強さを、


「痛み」として感じるかどうかは、

あなたの自由です。


「痛み」として感じるのか、


赤ちゃんを押し出すための力の

「強さ」として感じるのか、


陣痛を

「心地よさ」として感じるのか、


あなたが、

陣痛をどのように捉えているのかで、

感じ方は変わってきます。



感じ方や捉え方が変わると、

脳から分泌されるホルモンが変わり、


体に伝達される情報も

変わります。


そうすると、

体の状態が全く変わり、


また、

感じ方も変わってきます。











あなたが、

どんなお産をしたいのか。


あなたが、


お産で苦痛を味わうのも、


お産で快感を味わうのも、


あなたの準備次第で

自由に選択できるのです。


ほとんどの方は、

後者を望んでいるはずなのに、


なんの準備もせずに、

前者になって、

お産で「苦痛」を味わっておられます。



あなたに、

そんなお産を体験して欲しくありません。



あなたの、


「お産=陣痛=痛み」


と思い込んでいるマインドを、

破壊させていただきたいです。



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