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「陣痛」を「痛み」だと思っているとその通りのお産に!
いつも言っていることですが、
「陣痛=痛み」
ではありません。
ですが、
陣痛が始まると、
当たり前のように、
助産師も
「陣痛の痛みはどうですか?」
とか、
「陣痛の痛みはどのくらいですか?」
と、
さも陣痛が痛くて当たり前のように
産婦さんに尋ねます。
また、
産婦さんも、
「陣痛がまだそれほど
痛くはないのですが・・・・」
とか、
「陣痛が痛くなってきました」
とおっしゃられます。
出産準備教室などでも、
「陣痛の痛みが・・・・」
という表現をするので、
医療者と妊婦さんとそのご家族の中で、
「陣痛=痛み」
だと共通認識に、
なってしまっています。
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もちろん、
陣痛を痛みと感じる方も、
おられます。
ですが妊娠中から、
ちゃんと準備をしておられる方は、
陣痛を痛みとして感じません。
陣痛は、
赤ちゃんを生み出すための、
押し出す力です。
その押し出す力の強さとして、
「陣痛が強くなってきた」と、
陣痛を
強さで表現することが多いです。
「ヒプノ赤ちゃん」では、
「痛み」という言葉のついた、
「陣痛」という言葉自体を、
使わないようにしています。
「陣痛」のことを、
「波動」という表現で表します。
「言葉」の持つ力は、
とても大きいです。
どんな言葉で認識するか、
どんな言葉で表現するかが、
ずべて、
マインドに影響し、
そのマインドが、
今度は体に影響いたします。
「陣痛」を「痛み」として、
認識し表現していると、
本当に陣痛が
痛みになってしまいます。
![](https://assets.st-note.com/img/1698563890558-AnZ7Ek61s2.jpg?width=1200)
あなたは、
赤ちゃんを産むためには、
陣痛が必要だとわかっています。
陣痛が痛みだと思っている方は、
赤ちゃんを産むためには、
痛みが必要だと思っているんです。
ですから、
痛みが強くならないと、
赤ちゃん産めないと思っているので、
あなたの脳は、
その通りの状態にしていきます。
陣痛の強さ、
要するに子宮の収縮の強さを、
「痛み」として感じるかどうかは、
あなたの自由です。
「痛み」として感じるのか、
赤ちゃんを押し出すための力の
「強さ」として感じるのか、
陣痛を
「心地よさ」として感じるのか、
あなたが、
陣痛をどのように捉えているのかで、
感じ方は変わってきます。
感じ方や捉え方が変わると、
脳から分泌されるホルモンが変わり、
体に伝達される情報も
変わります。
そうすると、
体の状態が全く変わり、
また、
感じ方も変わってきます。
![](https://assets.st-note.com/img/1698563890598-OdlZpDrfOP.jpg?width=1200)
あなたが、
どんなお産をしたいのか。
あなたが、
お産で苦痛を味わうのも、
お産で快感を味わうのも、
あなたの準備次第で
自由に選択できるのです。
ほとんどの方は、
後者を望んでいるはずなのに、
なんの準備もせずに、
前者になって、
お産で「苦痛」を味わっておられます。
あなたに、
そんなお産を体験して欲しくありません。
あなたの、
「お産=陣痛=痛み」
と思い込んでいるマインドを、
破壊させていただきたいです。
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![](https://assets.st-note.com/img/1698563890629-jiFArHzyhu.jpg?width=1200)
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