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プペルバレエー指揮者_冨田実里さんー5月17日18日【12時開場】会場はサンパール荒川!ー

結論、5分聞くだけでも5000円の価値がある。東京にいる人はご参加下さいというお誘いでした。

こちら

【冨田里美さん】
踊り手をイメージしながら、音や間のバランスをとりながら、良いものを追求する戦闘系指揮者。

【例えるなら】
漫画ドラゴンボールに例えると孫悟空で頭脳はピッコロ【神様】というところでしょうか。バランスを見ながらも、自らは先頭をきって歩く感じ。

戦国時代だと、桶狭間の戦いに近いかも。 織田信長は戦利品をその場で取らない異例な戦略で、戦いに集中させ、当日は織田信長自ら大将めがけて切り込んでいる。

そんなイメージに近い音楽の捌き方をしている。

【オーケストラ】
事前準備と持ち前の技術が凄まじい。
与えられた譜面で殆ど出来てしまう。
その中で、冨田実里さんの要望にその場で答えて、精度をあげる。
そして、オーケストラメンバーが譜面の誤りを指摘する。音が足りないとか。。

クオリティが高い。。。

【プペルバレエの音楽】

どこかで聞いた歌、映画の出だしに流れる曲、映像で聞いたあの音楽たち。

オーケストラは、その記憶に重厚感と音の広がりを加えていて、圧倒的でした。

【結論】
冨田実里さんの指揮は、オーケストラをまとめることではなく、その先にあるバレエをイメージさせる。
オーケストラは完成の精度をその場であげていく。

きっとこの機会がプレミアムであることに気づくのは、バレエ披露された数ヶ月、プペルバレエが流行る数年後なんだろうと思う。

東京に居るなら、明日チャンスありますよ!

それでは
ごきげんよう

【あとがき】
最後は思わず拍手がでました。
クオリティの高さと、
プペルバレエを作り上げる熱意で自然と。
オーケストラと指揮者の双方とも驚いていましたが、あまり無い機会なんでしょうね。。

【あとがきも一個】
振り返ると、あの2日は精神と時の部屋に近いかも。
ドラゴンボールに出て来る3次元異空間。
時間と場所がねじれていて、1分が1年という世界観。
冨田さんの指揮で動くオーケストラメンバーは普段の倍くらい働いてるのでは?と思ったので、スキルアップも早い気がした。
この2日で鍛えた本当の音楽が早く聞いてみたい。

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