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プペル歌舞伎

結論、海老蔵さんの凄み、お子さんの可愛さ、物販の面白さがよかった。

【海老蔵さん】
海老蔵さんは背負ってるものを感じた。
歌舞伎が世襲なので、家族の繋がりや絆みたいなもの。阿吽の呼吸というか、目に見えないもの。
海老蔵さんは、レター15世という敵、ブルーノという主人公の父を演じた。ここが面白い。

つまり、観客は海老蔵さんそのものを見にきてる方が多いから、さまざまな役を海老蔵さんが行う方が良い。

面白いエンタメだなーと思った。

【子供】
ボタンちゃんの会でした。
可愛いの一言のみ。それだけで十分です。

【物販】
物販は、歌舞伎特化してるから、お土産として良い。どれを買っても、歌舞伎土産と分かるから。
オペラグラス、あめ、せんべい、和菓子、金平糖、センス、ハンカチ、タオル、手拭いなど。

【物語は?】
天明の時代。
浅間山噴火により何年も黒い煙に覆われてる江戸が舞台。
この煙により、星が見えなくなったし、食物が育たなくなった。この街を統治する田沼は町民のために、お米を配布して、町民が逆らえなくなった。
星がある事を知るクマハチは、この煙を払うべく、空飛ぶ船を作る。その事に気づいた田沼は、自分の力を維持するため、クマハチを暗殺し、船を川に沈めた。
クマハチの子供ハルは、街の盆踊りで偶然にゴミ人間プペルに合う。
プペルは、ハルと仲良くなり、自分がクマハチと気づく。
そこで、次郎吉に空飛ぶ船を引き上げさせ、クマハチはハルと一緒に空へと旅立つ。
最後は、2人で星を見る。


役割は、クマハチ【ブルーノ】、田沼【レター15世】、はる【ルビッチ】、次郎吉【スコップ】となっている。

絵本とかなり構成が変わるので、ご参考に。

【おまけ】
最後に、西野さんマネージャーの田村さんが写真を撮ったり、撮られたり。
少しでも多くのかたにプペルを知ってもらおうとする。
気を遣われていて、素敵な方だなーと改めて思いました。
本当に凄い方です!!

それでは
ごきげんよう

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