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再放送と気づき

結論、欲求から生まれたものしか価値が無い。

【水曜どうでしょう】
水曜どうでしょうは作り手が面白いと拘って作り上げた欲求の産物だった。

【水曜どうでしょうの再放送】
水曜どうでしょうが生まれて放送期間はわずか6年だった。2002年終了後、不定期放送があり、3年に一度新作が出る。

ここで話したいのは再放送の価値。

まず、2002年から2023年現在、14放送局で再放送中。放送局は微減ながら、全国的に放送されている。

再放送の放映はJリーグだと3分の1らしい。1放映が30000円だから再放送は10000円になる。

強引だが、これに当てはめると、14放送局、週1回、再放送の放映。

よって、14❌10000❌4=56万円/月となる。
つまり、年間で700万弱の売り上げ。

次に、再放送と同じDVD全32弾。
今年、33弾四国R14が出る。
1弾だけで、1枚4000円で約50000枚売れてるので、2億円。
累計32弾で64億円以上売れていて、まだまだ増えている。

このほか再放送の関連グッズもあるし、イベントはあるし、経済効果はこの何倍もある。

【再放送は既存客のロイヤリティを向上させている】

まず、動線がすごい。
再放送を見始めて、どこかで全部見たいスイッチが入ると、DVDを買い、イベントに出かけるというループに入る。
イベントでは、内容がわかるだけに、仲間との話もしやすい。安心感もある。
よって、再放送のニーズは一定数あり続けるから、残り続ける。

つまり、再放送は既存客の満足度を上げて、口コミを促進し、新規顧客を獲得する流れを生む。

【どう転用するか】
再放送に近い資産の作り方を考える。

まず、会社内で最も有力なー欲望が掻き立てられるーサービスやモノを見つける。

つぎに、そのサービスやモノに情熱を持って取り組む。

最後に、欲求のままに実行し、成果を残す。
もし、成果物が納得いくモノなら何度も使い続けられるはずだ。

そうすると、その内容だけで転用できるものー本、動画、サービス、イベントなどーが出てくる。

【資産作りの落とし穴】
注意点は一つ。
うちなる欲求で取り組んでいること。

つまり、外から求められてやる、数字を見て出来そうだからやるのはダメ。

理由は、外力ー抑圧ーに負けるから、どこかで断念する。

そう、欲求に満ちながらも、どこかで勝算を持っているモノが資産になるはずだ!

それでは
ごきげんよう

【あとがき】
私の資産は電子書籍、お茶会、転職してゲットしたポジションの3つだろう。
損しない、ラッキーな場所へ!

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