【サロン起業完全マニュアル04】モニターを集める
こんな人に向けて書いています:
・これからサロンを開業される方
・モニターを効率的に集めたい方
・サロンの集客数を増やしたい方
・サロンの実績を作りたい方
・お客様により安心感を与えたい方
・モニター結果をカウンセリングに活かしたい方
目次:
・モニターを無駄にしている初心者が多すぎる
・質の高いメニュー作りに欠かせないもの
・モニターの3つの目的
・モニターに何を訊けばよいか
・モニタリングはメニューごとに
・モニター料金の相場
モニターを無駄にしている初心者が多すぎる
6年間サロン専門でコンサルをやってきましたが、せっかくモニターを集めても上手く活用できている人は少ないな、とよく思います。
特にこれから開業される方。
技術を習得するためのスクールの卒業課題で『100名の人にモニターになって頂く』というのをよく聞きます。
自分の技術を100名の方に施して、ディプロマがもらえるという制度ですね。
基本的には「延べ人数」で数えているスクールが多いようですが、一定以上の回数をこなさなければ、お金を頂いてお客様の体を触っていはいけない、という考えには私も賛成です。
私の過去のクライアントさんの中にも、こうした課題を出されたかたが何名かいらっしゃいました。
皆さん頑張って人数をこなされているようですが、無料あるいは安価でする施術に息切れを起こして、モニター症例をとるどころか、施術をするだけで精一杯という方も結構いらっしゃいます。
せっかのモニターが「ただの練習台」で終わってしまっているというのは、今後のサロン経営を考えると、かなり損をしているなぁ、と思います。
モニターにはどんな質問をするべきか?
それをサロン経営に活かすか?
そうした上でモニターを集めたら、今の延長線上よりもさらなる未来が拓けるはずですよ。
この章では、モニターを集客や今後のサロン経営に活かす方法をお伝えしています。
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