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始めなきゃ始まらない2019年#70.

おはようございます、アラフォーバリスタのsallyです。

先週の土曜日にこちらのイベントに参加してきました。

FBを何気なくみていた時に、たまたま目に止まりました。
リモートワークとは、遠隔で仕事を行うことで、場所を問わない働き方です。パソコン1台とネット環境があれば日本いや世界中のどこにいても仕事が可能なわけで、毎朝の通勤電車に揺られて会社に出社することもなく、残業で帰りが遅くなることもありません。見るからに【自由な働き方】でいいことづくし!!のように一見見えますが、何事もメリットだけではありません。
今日のnoteはレポートになります。よろしければお付き合いください。

リモートワークのメリットとは?

通勤電車に乗らなくて済む。会社(場所)に縛られない。残業という括りがない。通勤がないため時間を有効活用できる。生活スタイルに合わせて仕事ができる。好きな場所で仕事ができる。

デメリットは?

オンとオフの区別がなくずっと仕事をしている。コミュニケーションがうまく取れない。孤独になりがち。

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作業は1人でしているけれど、何から何まで完全に1人というわけではありません。そうなると、話し合いはzoomやslackなどのビデオ会議やチャットアプリが主なツールとなります。
まずはこれらのツールに慣れることが必要。リモートワークにとっては必須アイテムなので外せません。主催者の1人は、タスク管理ツールに慣れるのに1ヶ月ほど苦労したとのこと。
zoomで複数で会話していると、通信のラグなどで、誰が会話のボールを持っているのかわからなくなることがよくあるそうです。こうしたことにも慣れる必要があるし、必ず進行役を立てないと話が進まないことがあるそう。

リモートワークの心構え

信頼関係を築くことが大切。結局は人と人。そこはどんなに便利になっても昔と変わらずアナログな部分。なので対面以上に気を使うこともあるそう。ストレスを溜めずに気になることはすぐに確認をとること。時々リアルに会うことが仕事のしやすさに繋がるそうです。

確かに全く会ったことない人と仕事するより、1度でも直接会っていた方が気持ち的にも仕事のしやすさが変わってきますよね。これはリモートワークじゃなくても、どんなことでも共通と言えます。

リモートワークを始めるには

リモートワークと聞けば、パソコンスキルがないとできないのかな・・と思いがちですが必ずしもそうとは限りません。webのスキルがない自分がどうリモートワークができるのか。

◆今いる組織でリモートワークをOKしてもらう
◆リモートワークで成り立っている組織に転職
◆企業する/仕事を作る

大きく3つあります。今会社でしている仕事は会社にいないとできない仕事なのか、自宅でできるのであれば思い切って交渉するというのもありかもしれません。主催者の方は、会社に駆け寄ったそうですがNGだったようで、結果的に転職をされました。

予想以上にオンとオフの切り替えが難しく、きちんと自分ルールを決められる人でないと難しいと思います。例えば土日は仕事のメールは返信しないとか、夜9:30になったらパソコンの電源を落とすなど、しっかりと”決める”ことが大事。自由の中にも規則を作り自分を”管理”すること。

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新しい働き方を模索している中で、今回のこのイベントに興味を持ち足を運んでみました。イベント後に直接お話を伺うと、主催者の方は、リモートワークのきっかけは本田直之さんの著書【ノマドライフ】と本田さんと四角さんの共同著書【モバイルボヘミアン】だったそうで、どちらも私も読んだことのある本だったのでとても共感しました。
本がきっかけになって本当に行動に移されたなんてすごいことですよね。まさに行動が人生を変えています。
こうして自分もアンテナを張っていたからこそ、こうしたイベントに出会うことができたし、共感できる価値観を持った人とまた繋がることができました。行動は大事ですね。

働き方は決して一つではない

選択肢はいくつでもあるし、どうなりたいのか未来を想像して、そこから紐解いて今何ができるのか、どう組み合わすことができるのかきちんと向き合って考えれば、可能性はゼロではないと思うんです。
コーヒーはこれからも軸としてはあるけれど、一つの場所に固執したくないのが私の考えです。だからあえてアルバイトという働き方を選んでいるし、大好きなニュージーランドともこれからも繋がりたい。
可能性を見出すのは自分次第。




頂いたサポートは、次回のニュージーランドの旅でのカフェ代に当てさせていただきます。ニュージーランドでもっとコーヒー巡りがしたい!