No,1 Lo Studio

2022年6月5日 19:21

みなさんこんにちは、Tíam by Saliy です。
今回は、私が見つけたとっても素敵なキャンドルを紹介します。

そのキャンドルは…

Lo Studio のアロマキャンドルです！

キャンドルが好きな方だと知っている人も多いかもしれませんね。

Lo Studio の設立に携わった方の１人が、Tracy Longworthさん。
トレイシーさんは、1968年にイギリスのダービシャーという場所で生まれ、養子として育ち、幼い頃に養子としてある夫婦に引き取られました。

彼女がこのLoというブランドを立ち上げたきっかけは、彼女の大好きな父（ジャック）の死。

トレイシーさんは、幼い頃に物作りが趣味の父とよくお花を育て、香りの採取をして一緒に時間を過ごしていました。父が亡くなった後も、自身の記憶を頼りに香りを調合して作っていたそうです。これがLo Studioの始まりでした。

トレイシーさんは、"香りは他の感覚では不可能な方法で記憶を呼び起こす"と語っています。

きっと彼女にとって大切な父との記憶たちなのだと思います。

では、このキャンドル自体の何が魅力なのでしょうか？

まず、それぞれのキャンドルには、特定の場所と時間を想起させる個々のストーリーがあります。（はい。もうとっても素敵。）

そしてこのキャンドル、とっても環境に優しいんです。
100％自然由来で遺伝子組み換えを行っていない蝋が使用されており、伝統的な手法で植物の香りの抽出が行われ、キャンドルを注ぐのも機械でなく、すべて手作業で行われています。

キャンドルの芯は、オーガニックコットンと紙が使用されているため、ススあまり出ない上に、キャンドルが注がれるグラスには20％、蓋には80％、箱にも80％のリサイクルされた素材が使われています。

また、よく防腐剤などに含まれており、人の健康に害を与えるパラベンも使用されていないで上に、環境に悪いパーム油、化学物質、使い捨てのプラスチックも一切使われていません。

そして、パッケージのデザインには、白い丸のデザインがほどこされており、これは"幸せな場所と時間への入り口"を表しているんだそうです。

それぞれのキャンドルに与えられた素敵な香りの記憶、伝統的な作り方にこだわり、環境を配慮した丁寧なものづくり、パッケージのデザインに込められた意味までとっても素敵なキャンドルだと思います。

実際に私もクリスマスに母へこのキャンドルをプレゼントしました。
とっても喜んでもらえましたよ：）

今回はLo Studioのキャンドルとその魅力を紹介しましたが、
みなさんキャンドルって使いますか？

あまり使わない方、必要ない、興味がない、と思っている方もいるのではないでしょうか？

私は、ほとんど毎日キャンドルを炊いています。
何か作業をする時、寝る前のリラックスタイムなどの大切なお供です。キャンドルをつけることが何かをする時の自分のスイッチのような役割をしてくれます。

炎や波を見たり、聞いたりして、"落ち着くな〜"って思ったことないですか？

キャンドルの火が揺らぐ周波数は 1/fゆらぎと呼ばれ、人間が心地よいと思う周波数なんだそうです。

さらに、火の色が副交感神経を優位にする作用があり、またキャンドルの燃焼の際にはマイナスイオンが発生するらしく、しかもそれが滝から発生するものよりも多いとか！（え、普通にすごいよね？！）
このマイナスイオンも自律神経を整える役割があって、疲労回復効果もあるらしいです。

こんな風にキャンドルについて知ってみると、生活に取り入れてみてもいいかも！って思いますよね。

自分では、あまりお金をかけたいって思える物ではない人もきっとたくさんいますよね？だからこそ、プレゼントとして大切な誰かに選んでみてはいかがでしょうか？きっととっても喜んでもらえると思います。

たくさんの物が溢れている現代で何を選べば良いのか、何が喜んでもらえるのか、とても悩みますよね。

私は、買い物は一種の投票だと思っています。自分のお金を出してそのものを購入するということは"その企業をサポートするよ"って言っていることと同じだと思うんです。なぜなら、当たり前ですが消費者がいて会社が成り立っているから。

せっかく大切なお金を出して購入するのなら、そのもの自体が魅力的なことはもちろん、その物が作られている背景も、込められている思いも素敵な物がいいですよね。

そんな素敵なモノは購入する時も、使う時もきっと心が気持ちよく、優しくなれると思います。

この投稿が誰かの生活を少しでも豊かにするきっかけになれば嬉しいです。

最後まで読んでくれてありがとうございます；）
Thank YOU and I hope you'll have a great great day!

Reference

・https://lo.studio/jp/#Hand_Sanitiser

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