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1問:Salesforce認定Dataアーキテクト
本講座はSalesforce認定Dataアーキテクト試験の過去問、模擬問題の解説を行っております。本ブログの解説(ヘルプページ抜粋や画面キャプチャ付きのエビデンス etc)をご確認いただく事で最短で資格取得を目指せる講座となっております。
問題
検索にSOSLを使用する場合に従うべきベストプラクティスはどれですか?
答えを2つ選択してください。
□ 具体的な検索用語を使用するか、可能な場合はワイルドカードを避けます。
□ 速度と精度を高めるために、単一のオブジェクトに対して検索を使用します。
□ 検索を高速化するには、検索対象を指定する検索グループを使用します。
□ 検索項目は事前にインデックス化されているため、SOSLオプションを使用してカスタムインデックスを無視します。
正解
✔ 具体的な検索用語を使用するか、可能な場合はワイルドカードを避けます。
□ 速度と精度を高めるために、単一のオブジェクトに対して検索を使用します。
✔ 検索を高速化するには、検索対象を指定する検索グループを使用します。
□ 検索項目は事前にインデックス化されているため、SOSLオプションを使用してカスタムインデックスを無視します。
解説
「prosp*」、「jo?n」のようなワイルドカードを使用した検索は、該当する全てのレコードが検索結果に表示され、
![](https://assets.st-note.com/img/1696375972478-FkeEG6TmHC.png)
検索結果が多すぎる場合、検索の上限超過となり、検索の速度が低下してしまう可能性があります。
![](https://assets.st-note.com/img/1696375985683-VT5p8M2VDA.png)
そのため、具体的な検索用語を使用して検索結果を絞り込んだり、可能な場合はワイルドカードを避ける事がベストプラクティスとなります。
また、SOSLの検索グループ(In SearchGroup)は省略可能ですが、
![](https://assets.st-note.com/img/1696377196034-GCyTRO7VvQ.png?width=800)
検索グループを使用する事が推奨されています。
![検索グループを使用する事も推奨されています。](https://assets.st-note.com/img/1696376911300-7mJls0B7XW.png?width=800)
正解は下記となります。
✔ 具体的な検索用語を使用するか、可能な場合はワイルドカードを避けます。
□ 速度と精度を高めるために、単一のオブジェクトに対して検索を使用します。
✔ 検索を高速化するには、検索対象を指定する検索グループを使用します。
□ 検索項目は事前にインデックス化されているため、SOSLオプションを使用してカスタムインデックスを無視します。
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解説:Salesforce認定Dataアーキテクト①
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