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【第10回】Salesforce認定Sales Cloudコンサルタント

本講座はSalesforce認定Sales Cloudコンサルタント試験の過去問、模擬問題の解説を行っております。


問題

ユニバーサルコンテナ(UC)は、取引先レコードを新規作成するプロセスを自動化しました。 このプロセスで作成されたすべての取引先レコードは同一ユーザーが所有者となっており、作成されたレコードは200万件あります。 UCは、取引先の共有ルールを変更した際にパフォーマンス問題に直面しました。組織設定を変更せずに問題対処するためにどれを推奨しますか?

□ ユーザーにすべてのデータ変更権限があることを確認します。
□ Salesforceサポートに連絡して、取引先オブジェクトにインデックスを追加します。
□ 取引先の組織全体のデフォルトを公開/参照・更新可能に設定します。
□ ユーザーがロールに割り当てられていないことを確認します。

正解

□ ユーザーにすべてのデータ変更権限があることを確認します。
□ Salesforceサポートに連絡して、取引先オブジェクトにインデックスを追加します。
□ 取引先の組織全体のデフォルトを公開/参照・更新可能に設定します。
✔ ユーザーがロールに割り当てられていないことを確認します。

解説

単一ユーザが10,000レコードを超えて所有する場合、共有計算の処理パフォーマンスが悪化します。

単一ユーザが10,000レコードを超えて所有する場合、共有計算の処理パフォーマンスが悪化します。

単一ユーザが10,000レコードを超えて所有する場合は、

単一ユーザが10,000レコードを超えて所有する場合の対処方法
単一ユーザが10,000レコードを超えて所有する場合の対処方法

・ロールを保持しない(ロール階層からユーザを外す
・ロールを保持する必要がある場合は、ロール階層の最上位ロールにユーザを配置する

の対処が勧められていますので、まずは、該当ユーザがロールに割り当てられていないか確認しましょう。

正解は下記となります。

□ ユーザーにすべてのデータ変更権限があることを確認します。
□ Salesforceサポートに連絡して、取引先オブジェクトにインデックスを追加します。
□ 取引先の組織全体のデフォルトを公開/参照・更新可能に設定します。
✔ ユーザーがロールに割り当てられていないことを確認します。

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過去問と解答サイトはあるけど...解説が知りたいという経験はございませんか? 自力でSalesforceを操作して、正解の理由を調査するのにも結構手間がかかりますし大変ですよね。 そのような時にご確認いただくと時間短縮になる有益な講座となっております。

Salesforce認定SalesCloudコンサルタント試験の資格取得を目指す方向けの講座です。 過去問、サンプル問題に対する解答+解説…

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