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[第39問] Salesforce認定Platformアプリケーションビルダ

本講座はSalesforce認定Platformアプリケーションビルダー試験の過去問、模擬問題の解説を行っております。


問題

選択リストの値を制御するためにレコードタイプを使用する場合、どのステートメントが正しいですか?

□ 選択リスト値がマスターから削除された場合、その値に割り当てられたレコードが変更されていない場合、その値は使用できなくなります。
□ 選択リスト値がマスター選択リストに追加された場合、新しい値を適切なレコードタイプに手動で含める必要があります。
□ [商談フェーズ]、[ケース状況]、[リード状況]項目に値を追加する場合、値は各レコードタイプに対して手動で調整する必要があります。
□ レコードタイプの名前が変更されると、そのレコードタイプに含まれる値のリストも新しく名前が変更されたレコードタイプに変更されます。

正解

✔︎ 選択リスト値がマスターから削除された場合、その値に割り当てられたレコードが変更されていない場合、その値は使用できなくなります。
✔︎ 選択リスト値がマスター選択リストに追加された場合、新しい値を適切なレコードタイプに手動で含める必要があります。

□ [商談フェーズ]、[ケース状況]、[リード状況]項目に値を追加する場合、値は各レコードタイプに対して手動で調整する必要があります。
□ レコードタイプの名前が変更されると、そのレコードタイプに含まれる値のリストも新しく名前が変更されたレコードタイプに変更されます。

解説

選択リストはレコードタイプ別に選択リスト値を管理しますので、

レコードタイプ別に選択リスト値を管理する
レコードタイプ別に選択リスト値を管理する

選択リストの値を追加した際は、追加した選択リスト値をレコードタイプで管理している選択リストに手動で含めて利用できるようにする必要があります。

レコードタイプで管理している選択リストに含めるかどうか設定する
選択リストの値を追加した際、レコードタイプで管理している選択リストに含めるかどうか設定する

選択リスト値をマスタから削除した場合は、削除した選択値を利用していた既存レコードへの影響はありません(既存レコードに削除した選択値が残るが、それ以外のレコードでは選択リスト値が使えなくなります

選択リスト値をマスタから削除した場合は、削除した選択値を利用していた既存レコードへの影響はありません(既存レコードに削除した選択値が残る)が、それ以外のレコードでは選択リスト値が使えなくなります。
選択リスト値をマスタから削除した場合は、削除した選択値を利用していた既存レコードへの影響はありません(既存レコードに削除した選択値が残る)が、それ以外のレコードでは選択リスト値が使えなくなります。

正解は下記となります。

✔︎ 選択リスト値がマスターから削除された場合、その値に割り当てられたレコードが変更されていない場合、その値は使用できなくなります。
✔︎ 選択リスト値がマスター選択リストに追加された場合、新しい値を適切なレコードタイプに手動で含める必要があります。

□ [商談フェーズ]、[ケース状況]、[リード状況]項目に値を追加する場合、値は各レコードタイプに対して手動で調整する必要があります。
□ レコードタイプの名前が変更されると、そのレコードタイプに含まれる値のリストも新しく名前が変更されたレコードタイプに変更されます。

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