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[第7問] Salesforce認定Platformアプリケーションビルダー
本講座はSalesforce認定Platformアプリケーションビルダー試験の過去問、サンプル問題の解説を行っております。
問題
カスタムリンクを使用して実現できるのはどのユースケースですか? 答えを3つ選択してください
□ Apexトリガーに移動して現在のレコードを更新する
□ カスタムビジュアルフローに移動して、現在のレコードを更新します
□ 現在のレコードを更新するプロセスに移動します
□ 項目に事前入力されたレコードページの作成に移動します
□ Salesforceのデータを使用して外部システムに移動します
正解
□ Apexトリガーに移動して現在のレコードを更新する
□ カスタムビジュアルフローに移動して、現在のレコードを更新します
✔︎ 現在のレコードを更新するプロセスに移動します
✔︎ 項目に事前入力されたレコードページの作成に移動します
✔︎ Salesforceのデータを使用して外部システムに移動します
解説
下記赤枠の「Google Search」はカスタムリンクで作成したリンクですが、リンクを押下すると
![カスタムリンク](https://assets.st-note.com/img/1641010759041-GvP7CPRNji.png?width=800)
セールスフォースの取引先名「Test株式会社」でGoogle検索した結果が、別ウィンドウで表示されます。
カスタムリンクを利用すると、このようにSalesforceのデータを利用して外部システムを表示させる事ができます。
![](https://assets.st-note.com/img/1641010837854-RrmeHFWpTC.png?width=800)
また、カスタムリンクはカスタムボタン(詳細ページボタンやリストボタン)内に埋め込む事もできて、ボタンを押下した際の遷移先URLを設定する事が可能です。
![](https://assets.st-note.com/img/1641012012650-e6WsGJikQn.png?width=800)
遷移先URLは外部システムのURLだけではなく、セールスフォースの更新画面や編集画面のURLを設定する事もできるので、編集画面のURLに差し込み項目の値を設定してURL遷移させれば、事前に項目が入力された状態で編集画面が開かれますし
ボタン押下後の更新プロセスURLをカスタムリンクに指定すれば、更新プロセスを実行させる事も可能です。
![更新プロセスに遷移](https://assets.st-note.com/img/1641012527057-Sjts6rkVun.png?width=800)
正解は下記となります。
□ Apexトリガーに移動して現在のレコードを更新する
□ カスタムビジュアルフローに移動して、現在のレコードを更新します
✔︎ 現在のレコードを更新するプロセスに移動します
✔︎ 項目に事前入力されたレコードページの作成に移動します
✔︎ Salesforceのデータを使用して外部システムに移動します
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