【1月収支】先月から228万増え、トータル1.22億。

2月になったので、1月末時点での資産の時価を集計した。

1月の実績

先月差+239万円・前年比+22.9%、先月1.2億に届かなかった屈辱は今月晴らすことができた。

今月から確定拠出年金などは全て投資信託枠に入れることにした。実質投資信託なので。すると7,000万近くあることが分かり、なかなかの比率だなと改めて認識。

マーケットが2%も動けば給料なんてたやすく飲み込まれてしまう。

これまでの推移

過去最高は継続更新中。

改めて眺めてみると、2015年初頭には1,000万円くらいしかなかったんだなぁとしみじみ。

はじめて1億を超えたのは2021年。世の中的には1億を超えると富裕層にカウントされるらしいが、6年間で見える世界が変わったかと言われたら、変わったような気もするし、何も変わっていないような気もする。

住む家の広さは倍になり、グレードアップもして、家賃は3倍以上に膨れ上がった一方、相変わらず近くのスーパーで買い物することがほとんどだし、外食もしなければ洋服や服飾品へのこだわりもない。お金の話を友人とすることも当然ない。経営者の方々とお会いする機会は少し増えたかもしれない。

先日、森永卓郎さんの書籍を読んで「HNWI」という言葉を初めて知った。high-net-worth individualの略で、個人富裕層を示すとのこと。100万ドル以上の金融資産を持つ個人を指し示す。

僕はこれに該当することになるので、少しデータを紐解いてみた。特にメッセージ性はないが覚書として。

HNWIは、日本には結構多く存在する。その数、365万人らしい。

出典:Capgemini「THE WORLD WEALTH REPORT 2022」

そして、少し古いデータだが、年齢別の割合は以下の通り。

9割以上が45歳以上ということになる。退職金とか年金でキャッシュがダブついて、HNWIになる人が多いのだろう。
この割合を人口に掛け合わせると、大まかな年代別の富裕層人口が計算できる。それが以下。

僕は31-45歳の枠なので、25.5万人のうちの1人ということになる。もっとも僕みたいな1億を少しだけ超えた程度の人ばかりではないので、実態はもっと煌びやかなのかもしれない。いやむしろ、若年層なんてなかなかリッチマンはいないので、むしろ1億ちょいちょいの人の方が多いのかな。

31-45歳の人口は厚労省の資料によると2264万人。つまり、この年代の富裕層の割合は、25万人/2264万人=1.1%。ざっと100人に1人くらいだ。

小学校で学年1、2を争う富裕層。というのがこの方たちなのだろう。小学校全体では10人前後いることになる。結構いる。

そして、僕の友人の経営者の皆様やプロスポーツ選手はこぞって1億を優に超えていることから、やはり物理的にも社会的にも一部に集中して存在しているのでしょう。当然いい話も回ってくることも多く、僕も今年1年でもう少しだけ資産を伸ばせそう。

安心して新しい仕事に挑戦できるのもお金あっての側面があるので、せっかくのチャンスを棒に振ることなく、今のぬるま湯から抜け出して新たなステージに挑戦してみようと思う今日この頃でした。

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