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【驚愕】残業代に頼らない生活を3ヶ月続けてみた

「朝仕事に行きたくない問題」のアナリスト、サラリーマン豆太郎です。

1. 中毒性のある残業

残業って中毒だと思ってます。

入社して以来、つい最近まで(ほとんど)残業をしない日はありませんでした。
そもそも本当に仕事が終わらないケースももちろんありますが、残業代の誘惑が半端ないんですよね。

毎朝「仕事に行きたくない」と思っている私ですから、毎朝「今日こそは早く帰って早く寝る!」と固い決意をします。

でもいざ出勤すると眠気・疲れを忘れてしまい、つい目の前の残業代に飛びついちゃうんですよね。

そして仕事が終わって電車に乗ると気づきます。

「なんでこんな遅くなっちゃったんだ」

この無限ループはまさに中毒です。

2. 残業を減らせという無茶振り

上司は無茶苦茶です。
「残業減らせ」というくせにどんどん仕事は持ってきます。

一番腹立たしいのは、残業を減らす=給料が減る、というクリティカルな家計問題に直結するのに、それに対する対策、配慮が何もないことです。

上司が言っていることは「自分の給料を減らす方法を考えろ」にしか聞こえず、とんでもないパワハラ発言だと考えていました。

3. 本当に残業減らしてみたらこうなった

そんなある休日、たまたま友人と飲んだ時、その友人が毎日定時上がりということを聞きました。なんでもプライベートの時間が充実してストレスが無いとのこと。そして昇給に関わる成果は十分に出せるのだと。

上司の言葉は無視していた私ですが、友人に言われたこと、かつ明確なメリットを示してくれたことでついにやる気を出しました。

毎日、定時に上がるという目標を定め、その中でアウトプットを確実に出す

これを意識するようになるだけで、圧倒的に仕事の速度が上がりました。むしろ残業をしていたときよりも時間に余裕ができ、時には新規提案までできるようになりました。
(これまでがひどすぎたせいもあるかもしれませんが)

太陽が出ている時間に帰れるようになり、心身共にすこぶる元気になりました。

そしてようやくつい最近、新規提案を評価いただき、昇給につながりました。定時上がりをしていてもこれまでの残業代以上をもらえる計算です。

4. まとめ

定時退社目標を立てたあとのプロセスをはしょっちゃったので、それによる成果がうさんくさく見えちゃったかもしれませんが笑、本当に良い傾向が出てきています。

目先の残業代にとらわれず、限られた時間でのアウトプットを意識すると、以下のような良い成果が上がるかもしれません。

・業務効率化が評価され昇給する
・業務スピードがあがり新規案件に取り組めるようになり昇給する
・プライベートが充実し心身共に元気になる
・「朝仕事に行きたくない問題」が少し軽減される


サラリーマン豆太郎

今日も「朝仕事に行きたくない問題」に悩みます。