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さよならは苦手
今月末で勤務先の事務所が県外移転するため退職することになった
今日は毎年1回全国の会員さんが集まる総会
1年に1回しか会わない人も沢山いて
初めて会う人も数人いた
勤めてから7回目の総会だから
初めて会った時から7年連続でお会いしてる方もいる
「県外移転後はどうされるんですか?」と聞かれて、しばらく少しお手伝いするかもしれないが、基本は退職します
と答える
来年もホテルのビュッフェを食べたいから、総会だけお手伝いに来るかも…
と言ったりしてる自分がいる
でもたぶんそんなことしないことはわかっている
最近ではウソや口から出まかせがとことん言えなくなってるのに
わたしなんでこんな適当なこと言ったのだろうかと帰宅後振り返る
ああ、わたしさよならって言うのが苦手なんだ
飲み会でも極力最後まで残る
遊びに行っても時間ある限り最後までいる
たとえ年に一度しか会わない人でも
もうこの先会えないかもしれないって
思いたくないんだ
この感情はどこからくるのか
見捨てられ不安の一種?
誰かに置いてけぼりにされている
ずっとそんな風に感じていた
だから恋愛すると依存や執着が酷かった
結婚して、子どもができて少し症状は落ち着いていたように思ってたけれど
いまだに時折顔を見せる
一人にしないでと叫んでる自分を見つける
一人でいることは好きなんだけどね
今日もここまで読んでいただきありがとうございます。
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