【都会勤務の社会人1年目〜3年目必読】マルチ商法(ネットワークビジネス)の勧誘手段 前編
こんにちは salam です。
私は約半年間マルチ商法に引っ掛かり、洗脳(?)みたいなものを受けてきました。
洗脳と言うと聞こえは悪いですが、親の教育も学校の教育も言うなれば全て洗脳だと思います。どの人の言葉が正しいと思うかは自分次第。どの人の発言が自分にとって正しいかを自分の頭で考えることが大事です。
記事の見出しについてですが、特に都会(東京・名古屋・大阪・福岡等)勤務の社会人1〜3年目の人はとくに引っ掛かりやすいイメージがあるのでこのような見出しにしました。なぜ都会勤務の人なのかというと、マルチ商法の多くは都会で活動しているから。また、私自身現在社会人2年目でそういうのは全く引っ掛からない、引っ掛かる奴は全員バカだと思っていたのですが、そんな私がいつの間にか引っかかってました。だから皆さんにも気をつけて欲しいなと思いこの記事を書くことにしました。
前置きはこれくらいにして、早速本題に入リます。
今回は、
①マルチ商法はどうやってあなたに接触してくるのか
について書きます。(※接触後の勧誘方法については別途記事にしようと思います。)
接触手段は主に以下の5つです。
接触手段①『合コン』
1つ目は『合コン』です。
これは、幹事をしている人がマルチ商法をしている可能性が高いです。
幹事が自身の友達に声を掛け、その友達に友達を複数名呼んでもらい、合コンを開催するというものです。幹事が狙っているのは幹事の友達の友達です。そういう人はフットワークも軽く、行動力に溢れた人が多いのでマルチ商法側からしても欲しい人材になります。
接触手段②『街コン』
2つ目は『街コン』です。
これは、女性のマルチが多いです。
なぜなら、街コンは男性からすると参加費が高すぎるから。マルチはお金に余裕がない人がほとんどの為、高い参加費を払えない傾向にあります。反対に女性は安い参加費で参加できるので多くなります。この記事を読んだ女性は街コンに行く時気を付けてください。笑
接触手段③『イベント』
3つ目は『イベント』です。
これは色んなイベントがあります。季節的なものでいえば「バレンタインパーティー」「花見パーティー」とかです。季節を問わず定期的に開催されているものだと「フットサル」「立食パーティー」とかですね。他にも色々あります。多くの社会人が集まるイベントには大体マルチがいます。
接触手段④『話し掛け』
4つ目は『話し掛け』です。
マルチは色んな場所で突然あなたに話し掛けてきます。具体的には「大きな駅」「本屋(ビジネス書コーナー多め)」「飲み屋街」「居酒屋」「バー」とかですね。駅で友達と待ち合わせをしていたら急に男女2人組に声を掛けられたなんて経験がある方もいるのではないかなと思います。
接触手段⑤『出会い系アプリ』
5つ目は『出会い系アプリ』です。
これも多いイメージがあります。出会いを求めにきてるはずなのに、会って話してみるとやけに仕事や将来の話(大事ですけどね)をしてくる人がいたら確定ではないですが、マルチの可能性が高いと思います。
あと、本の話も多いですね。本だと「金持ち父さん・貧乏父さん」「トップ1%が知るお金の真実」「なぜ、あの人には『お金』にも『時間』にも余裕があるのか」この3つを勧めてきたら少し身構えましょう。笑(なぜこの3つの本なのかについても別途記事にしたいなと思います。)
以上ですね。マルチ商法は主に上記の手段であなたに近づいてきます。
〜最後に〜
最後に、1つ伝えたいことはマルチ商法は”合法”だということです。
彼らにとってマルチ商法は”良いもの”なんです。
私自身、マルチ商法を全否定するわけではありません。ただ、私は色々なことを考慮した上でデメリットの方が大きいと思い、辞める決断をしました。
大事なのは、物ごとを全て世論や世間体から見て正しい正しくないで判断するのではなくて、自分にとってそれは良いのか悪いのかを考えることだと思います。ここで1つ注意したいのが色んな側面を判断材料に入れた上で考えることです。マルチ商法側から見たらそりゃマルチは正しいです。ただ、マルチ商法をしていない人から見たらどうなのか、人の視点以外にも、日本経済や世界経済の側面から見たらどうなのかで考えるとあなたにとって良い選択ができると思います。
見出しにも書きましたが、私がマルチを始めてどんな風に人生が激変したかはいいねの数が多ければまた別途記事にします。
salam