#20私の名前には「E」がつくのに。
あらためましてこんにちは、サラダです。
今日は「私の名前にはEがつくのに」というお話をしたいと思います。これだけきかされても、何のことがお分かりにならないと思います。このお話はお名前の最後にEがつく彼女の誕生日パーティでのできごとです。
誕生日パーティ
もう数十年前の話になります。当時、私の勤める企業には英語の契約書類などの添削をしてくれる各国出身の先生がいらっしゃいました。そのころは豪州からきていた彼女が先生でした。とても気さくでおおらかな彼女とはとても気が合ってたまに、仕事が終わると食事や飲みに出かけたり、ときには英語字幕の映画を見に行ったりしていました。そんな彼女の誕生日だと同僚が聞きつけてきたので、さっそく私たちは彼女の誕生日パーティをすべく店を予約しました。そのお店は誕生日の人がいると話すと、特別にデザートプレートへ「Happy birthday・サラダ」というようにお名前をいれてくれるサービスがあったのです。そこでお店には彼女の名前をお知らせして準備をしていただきました。仮に彼女の名前はLIANEとします。そう音で判断していた私は確実に最後にEが付く名前だよな。と思っていたのですが、その時になって彼女からこんな話をききました。
英語の名前あるある
実は日本にきて何度か誕生日やセミナーなどで名前を書いてもらう機会があったんだけど、「LIAN」てかかれることが多くて、ちょっと悲しかったの。
でも、今日はしっかりEがついてLIANEになっていたから、すごくうれしかった。どうもありがとう！といってくれたんです。
これ、日本でもある漢字の間違えに近いのかなと思っているのですが、みなさんどう思われるでしょうか。日本人的にはカタカナでライアンだからLIANでいいんじゃない？と思われている方いらっしゃいますか？そういう方がいらっしゃたらご注意くださいね。知美さんなのに知実と書いているのと同じですよ。こう書くとお分かりいただけるかもしれませんが、やっぱりお名前は一文字として間違えては失礼ですし、受け取った方はいい気持ちはしませんよね。海外の方でも同じです。もしこういった機会がある方は今一度ご本人のお名前のつづりの確認されることをおすすめいたします。
ということで、今日は「私の名前にはEがつくのに」お互いに気持ちよく楽しい時間を過ごすための気遣いのお話をさせていただきました。
今日のカード
それでは今日もカードを引いてあなたにいま聞いてほしい音楽についてお知らせしたいと思います。
今日のカードはペンタクルの10です。物質的な幸福と裕福さをあらわすカードです。カードも裕福な家族が描かれています。空も青く澄み切っていますね。なにか大役をまかされたり、大金を手に入れる方もおられるかもれません。とても楽しみですね。
聴いてほしい音楽
そんな今聞いていただきたい音楽は「ワルツ」その昔貴族の館では毎夜サロンが催され、そこではワルツが踊られていました。そんな豪華な宴をイメージする音楽をぜひお聴きくださいね。ラッキーが訪れそうです。
最後にお知らせです。「聞き返されない英語発音講座」、「人に伝わる声の出し方講座（日本語・英語）」について準備を進めております。
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あなたに幸せが訪れることを願っています。
それではまたお耳にかかりましょう。
サラダでした
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