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LinuC300 学習記録 Appendix集

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LinuC300学習記録のAppendix集です。 投稿日が新しい順に並んでいます。
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#Samba4

Appendix エラーの原因と対策

protocol negotiation failed: NT_STATUS_CONNECTION_DISCONNECTEDクライアントからコマンド操作をして以下のようなエラーで接続できない場合の原因は大体ユーザー認証で失敗しているかプロトコルの組み合わせが良くないパターンが多い。 [root@rocky9-client1 ~]#  :protocol negotiation failed: NT_STATUS_CONNECTION_DISCONNECTED  :[root

Appendix smbtreeコマンド

Samba3のsmbtreeコマンドSamba3 smbtree 日本語訳 [root@rocky9-samba35 ~]#[root@rocky9-samba35 ~]# smbtree --usageUsage: [-?] [-?V] [-?VNkPeC] [-?|--help] [--usage] [-b|--broadcast] [-D|--domains] [-S|--servers] [-d|--debuglevel DEBUGLEVEL] [-s

Appendix smbtarコマンド

Samba3のsmbtarコマンドSamba3 smbtar 日本語訳 [root@rocky9-samba35 ~]#[root@rocky9-samba35 ~]# smbtar -Usage: smbtar [<options>] [<include/exclude files>]Function: backup/restore a Windows PC directories to a local tape fileOptions: (Descrip

Appendix smbgetコマンド

Samba3のsmbgetコマンドSamba3 smbget 日本語訳 [root@rocky9-samba35 ~]#[root@rocky9-samba35 ~]# smbget --usageUsage: smbget [-aerURnODqvP?] [-a|--guest] [-e|--encrypt] [-r|--resume] [-U|--update] [-R|--recursive] [-u|--username STRING]

Appendix nmblookupコマンド

Samba3のnmblookupコマンドSamba3 nmblookup 日本語訳 [root@rocky9-samba32 ~]#[root@rocky9-samba32 ~]# nmblookup --versionVersion 3.6.25[root@rocky9-samba32 ~]#[root@rocky9-samba32 ~]# nmblookup --helpUsage: <NODE> ... -B, --broadcast=BROADCAST-ADDRE

Appendix (準備)Samba4をソースからインストールする:RockyLinux9

LinuC300の試験範囲は OpenLDAP と Samba ですが、Sambaについては Samba3.6 と Smaba4 が関連してくるようです。 なお、Red Hat Enterprise Linux(RHEL)系のOS(CentOS、RockyLinux、AlmaLinuxなど)ではパッケージ版のSamba4ではActiveDirectoryドメインコントローラーを構築できないという機能制限があるようなので、Sambaサーバーの用途によってパッケージ版で良いのか

Appendix ソースからインストールしたSamba4の設定初期値

どのように設定が反映されているかは testparm コマンドで確認できます。 -vオプションを付けることでデフォルト値を確認することができます。 環境OS:RockyLinux 9.2 Samba:Samba 4.18.4 testparm -s[root@rocky9-samba43 ~]# [root@rocky9-samba43 ~]# testparm -sLoad smb config files from /usr/local/samba/etc/smb.

Appendix ソースからインストールしたSamba4のsmb.conf

環境OS:RockyLinux 9.2 Samba:Samba 4.18.4 設定ファイルを配置するRockyLinux9にSamba4をソースからインストールした環境の場合、設定ファイルはソースを展開したディレクトリ内にあるsmb.conf.defaultを/usr/local/samba/etc/smb.confにコピーする。 [root@rocky9-samba43 ~]#[root@rocky9-samba43 ~]# smbd -b | grep CONFIG

Appendix Samba4 ./configure --help

Samba4をソースからインストールするときの ./configure で設定可能なインストールオプション [root@rocky9-samba43 samba-4.18.4]#[root@rocky9-samba43 samba-4.18.4]# ./configure --helpwaf [commands] [options]Main commands (example: ./waf build -j4) build : build all target

Appendix (準備)Samba4をパッケージからインストールする:Ubuntu22.04

LinuC300の試験範囲は OpenLDAP と Samba ですが、Sambaについては Samba3.6 と Smaba4 が関連してくるようです。 この記事ではUbuntu22.04にSamba4をインストールする方法についてご紹介します。 環境OS:Ubuntu22.04 Samba:Samba4.15.13 パッケージを検索してみる本記事の執筆時点でSamba4.15.13がインストールできるようです。 root@ubuntu2204-samba43:~

Appendix (準備)SambaをActiveDirectoryドメインに参加させる

準備ActiveDirectoryドメインに参加させるSmabaサーバーが参照しているDNSサーバーのアドレスをActiveDirectoryサーバーのIPアドレスにする。 [root@rocky9-samba31 ~]#[root@rocky9-samba31 ~]# cat /etc/resolv.confnameserver 192.168.56.91[root@rocky9-samba31 ~]# 本記事の執筆環境ではeth0とeth1があり、ActiveDire

Appendix (準備)Samba4をパッケージからインストールする:RockyLinux9

LinuC300の試験範囲は OpenLDAP と Samba ですが、Sambaについては Samba3.6 と Smaba4 が関連してくるようです。 この記事ではSamba4をインストールする方法についてご紹介します。 環境OS:RockyLinux9.2 Samba:Samba4.17.5 パッケージを検索してみる本記事の執筆時点でSamba4.17.5がインストールできるようです。 [root@rocky9-samba42 ~]#[root@rocky9-

Appendix wbinfoコマンド

Samba3のwbinfoコマンドSamba3 wbinfo 日本語訳 [root@rocky9-samba31 ~]#[root@rocky9-samba31 ~]# wbinfo --versionVersion 3.6.25[root@rocky9-samba31 ~]#[root@rocky9-samba31 ~]# wbinfoUsage: wbinfo [OPTION...] -u, --domain-users Lists

Appendix (準備)smbldap-toolsをインストールする

はじめに RpckyLinux9を使っている場合smbldap-toolsが簡単に入手できません。 OSのバージョンによってはEPELリポジトリからインストールできるようです。 そこで https://rpmfind.net/linux/RPM/ で検索して、RockyLinux9.2の源流にあたるFedra38のrpmパッケージをインストールすることにします。 (参考) Introducing CentOS Stream 9 – Blog.CentOS.org Fedr