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水耕栽培再び(3.容器自作&植付編)

ということで、容器を作って植え付けてみました。


まずは容器の準備。
水切りカゴの内側にアルミホイルを貼っていきます、遮光して藻を防ぐためですね。


そして植え付けるのはこちら、お皿置きです。

この丸さがぴったりらしいとの情報により採用、これの足を外し2つ並べます。

中に入れるポンプ用の先のエアーカーテンのチューブもDAISOで以前購入したもの。
チューブとポンプは水槽用の予備のものを使用します。

さて、中に入れる溶液を作るためにハイポネックス(原液)を用意していました。

しかし水耕栽培に適さないという説があり…
確かに確認してみると裏面に水耕栽培用の濃度の記載が無いのです。

先日農薬は表示されているとおりに使いましょうというお勉強をしてまいりました。
この手のものは濃度が大事、栽培ド素人だし何よりも知らんフィールドでは先人の知恵を信じたほうが良い(何よりもかなりの数の人が失敗している)ということで。

こちら、溶かす微粉タイプのハイポネックスを急遽購入。
500gとか死ぬまで使い切る気がしないのですがこれしかなかったのですが、10年前のものでも使えたという報告があったので信じます。

こちらにはしっかりと。

水耕栽培用の希釈が記載されています。

ということでペットボトルに粉と水を入れて溶かし容器に投入。
足をとったために支え代わりに結露防止スポンジを貼り付けています。(無くてもぴったりなので落ちないけど一応)

だいたい5Lほど入りました。

そして植付作業。現在の苗の様子。

ベビーリーフの方はすっかりヒョロヒョロに。
この状態、専門用語()で「徒長」というそうです。

日照不足、水、栄養の与えすぎ…

そして明るい時間が多くてもおきるそうで。

今は12Hタイマーで光を当てているのですがどうしても時間がズレてきてしまうので朝夜スイッチを入れることに変更。

ひとつひとつ穴に押し込んでいく。
青紫蘇はだいぶ小さいものや芽が出かけのものもあるのですがいけそうなものは移植。

右がベビーリーフ、左が青紫蘇
徒長してしまったベビーリーフと芽が出かけの青紫蘇なのでだいぶ差が。

早速温室へ。

エアポンプは中に入れて左のケースまでチューブを伸ばしました。(手前に巻いてあるのはカットしたあまりです)

管理しやすいように先程の画像を撮影後に下にずらしました。中を見て作業のしやすい高さになりました、ここからちょくちょく成長を見守っていきたいと思います。



ついでに先日セリアで購入した水耕栽培ポットに余ったスポンジを敷き詰め豆苗スプラウトを撒いておきました。

ホイルで蓋をして温室へ…

次の記事がこの豆苗スプラウトの収獲になる事を期待(ΦωΦ)ノ💕

もしよろしければサポートを頂けると宇宙猫のお食事にお漬物がひとつ…