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シティ大阪準優勝&CL千葉6-2フェローチェ&マッシブーン

初めまして!

シティリーグシーズン3大阪で準優勝、CL千葉では6-2のさくたです。

ポケモンカードを始めたのが2017年の12月。
そこからジェットパンチし続けて今に至ります。

今回のデッキはシティのレシピから2枚しか変更していません。
それぐらいに自分の中で完成されていて変更する場所がありませんでした。
千葉では1戦目10回マリガンのディスアドが挽回出来ず負け、8戦目のミラーで負けの6-2、オポでトーナメントにはいけませんでした…。

シティ大阪とCL千葉、両方まとめて書き起こしていこうと思います。
大変長くなると思いますが最後までお付き合いください。


カードの採用理由

・フェローチェ&マッシブーンGX
サイドがズレる関係上GX以外を入れられず、シナジーがあり強力に組める相方が見つからなかったので単採用。
本当は4枚も使わないし3枚でいいのだけれども、マリガンがえげつないことになるので4枚。

・ビーストリング
1匹倒されると必ず打てる上に、8枚ビーストゲームの条件を満たすと勝ちに繋がる場面もあり3枚は打ちたいので4枚。
マッシブーンが写っているのでTRが最高レアリティです。

・ネットボール
闘タイプの頃ネックだったのがエネ事故。コルニはかせのてがみでしか解決出来なかった。
それがボールで解決出来るんだからすげえや。
ブルーから必ずエネを持って来れるのでマジ強い。

・ポケギア3.0
テテフもジラーチも入っていないこのデッキにとって貴重なサポートに触りに行けるグッズ。
多くても腐ることが無く、7枚見れば1~2枚は当たるので良き。

・ジャッジマンホイッスル
ダートじてんしゃを採用している型もありますが、私はジャッジマンホイッスル。
このデッキ、不要札をトラッシュするカードがないのでデッキが圧縮出来ず困る事があります。
それを捨てられるのがダートなんですが、私のレシピはその時不要であっても必ず必要になるパーツしか詰めていないつもりなのでダートで切る札がありません。
なので、縦引きもできて、でもってバトルサーチャーのような使い方の出来るジャッジマンホイッスルにしました。

・カスタムキャッチャー
文句なしのパワーカード。
シールド戦の頃から猛威を振るっていましたが、今回はサーチも出来るので本当に強い。
ジャッジマンややぶれかぶれで困った時は3ドローの方も使います。
事前に手札に集めておいたり、引き込んでおけば好きな時に好きなポケモンを狙撃でき大変感触のいいグッズです。

・まんたんのくすり
メインの回復ソース。
200点ぐらい受けてから打てば相手は絶望。ダメカンを転がし落とすのが気持ちいい。
ただエネを全トラッシュするのがネック。
しっかり管理しないと後半エネ切れを起こす事も。

・フィールドブロアー
1枚は必須、本当は2枚入れたい。よくサイドに落ちる。
サナニンフのチャームUB、メルカリのフライパンやゴーグル、ジラーチについているエスケープボード、いろんなデッキのこだわりハチマキやこだわりメット、嫌なスタジアムなどなど役割対象はとても多い。

・こだわりハチマキ
3枚入れたいところではあるが枠の関係上2枚。
こだわりメットとどちらを優先するかで攻めに寄せる事に決めたのでハチマキだけにした。

・ブルーの探索
メインエンジン。
かつてのコルニを感じさせるが特性持ちを置かない条件があるだけにコルニ以上。
ブルー使います、ブルーと〇〇持ってきますが常。
8枚入れたいところだけれども4枚しかないので序盤に使い切らないように枚数管理はしっかり。

・ククイ博士
バフ+ドローも出来る強カード。
このデッキにおいてはドロソ。本当は4枚入れたいけども枠キツなので3枚。
1ターン目のククイビーストゲームはおおよそのタネを狩れるのでかなり大事。

・ジャッジマン
手札干渉用でありドロソ。
無理なデッキは先1ジャッジマンで祈ります。
ホイッスルがあるので実物は少なめ。

・アセロラ
盤面からエネはなくなるが手札に戻せるのでエネ管理もできる回復ソース。
フェロマにダメージを負ってもらい、アセロラで回収し単騎にさせるためにも必要な札。サポなので枚数は少なめ。

・グズマ
ベンチに何も置かなければフラダリ、相手には使わせない事も出来る。
序盤から終盤までの妨害、詰めの一手にも使えてどのタイミングでも強いカード。カスタムキャッチャーがあるので少なめ。

・ルザミーネ♢
フェローチェマッシブーンが来てから、評価が鰻登り値段も鰻登りしたカード。
単騎なら絶対打てるので入れ得カード。
あかつきネクロズマで嫌なほど経験した無敵はやはり強い。
しかしワザのダメージは受けずとも効果は受けてしまうのでサブリメイションGXが貫通するのが弱点。
何も効かないと勘違いしてエンドする人もいるがテキストは読み得。

・マチスの作戦
エクストラでぶっ壊れ性能を発揮しているがサーチャーがない分決めにくいものの、スタンでも相当の性能のカード。
CL千葉準決勝でフェロマから3枚飛び出てきた時は開いた口が塞がらなかった。
CLの時はデッキから抜いていた…。

・ナタネ
CLから投入したカード。
採用理由は後程。

・ライフフォレスト♢
半端な打点は全回復。
割られなければ常に回復できるので強い。
ミラー戦での貼りどころがとても難しい。タダ乗りやめちぇね。

・無人発電所
こちらにはなんの影響もないのに相手には大影響を与える強カード。
テテフ、デデンネ、ゼラオラ、ゾロアークなどなど強い特性を持つポケモンをすべて封じてジャッジマンと合わせて事故らせよう。

・ビーストエネルギー♢
UB必須カード。
全てのワザの打点を底上げし確定数を変える。10枚入れたい。

・基本草エネルギー
あと1~2枚は増やしたいが枠の都合もあるし今度はエネしか引かないようなことが起きるのである。
一番いい塩梅なんじゃないでしょうか。


シティ大阪の振り返り

あまり細かくは覚えていないので実際とは違うところもあるかもしれません、すいません。
各デッキとの戦い方と振り返りを書いていきます。

シティ大阪で使用したレシピ

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マッチングと成績は下記の通り。

1戦目:カウンターコケコ

この試合は時間切れで引き分けでした。

練習でギルさんに頂いたアドバイスで、一番深く残っている戦い方を生かせる相手だったので勝つ自信はとてもありました。

まず、ジェットパンチでダメカンをサイドを2枚以上必ず取らないようにばらまきます。
マチスが打てなくなりますが3枚までなら許容範囲です。
相手が事故っていて動いて来ず、勝ちが確定している時以外は4枚は絶対に取ってはいけません。
エネルギーが確定で8枚用意出来るまで相手のカウンターを発動させない条件で数ターン耐えなければならないからです。
カプサンダーGXのケアも考え手張りで付けるエネは3枚程度、後はビーストリングで付けましょう。

相手盤面のポケモンが全員ビーストゲームの圏内に入るようにジェットパンチしながらブルーでパーツを集めつつ、カスタムキャッチャーやグズマでワザを打てなかったり逃げれないようなポケモンを縛ります。
この時、グズマでバトル場のポケモンに逃げられないようフェロマは単騎です。
なのでタネ切れで負けないように相手のポケモンのダメージラインを把握してから単騎にします。
Vビートビクティニとレインボーエネルギーの有無、こだわりハチマキ等は必ず意識しましょう。
最後は8枚ビーストゲームでサイドを4枚取って勝ちです。

この試合もその流れで勝てるはずだったのですが、相手の方も勝ち筋を追うためにジャッジマンで手札を流しながら試行錯誤するもお互い時間の掛かるプランニングなため時間切れしました。

多分相手の方は初めてのフェロマで考えながらの戦いになったので仕方ないのかもしれませんがもう少し速ければ勝てていた試合だったのでもったいなかったですね。
今まで出てきた公式試合で時間切れは初めてで、私ももっと速くプレイしようと心がける様になった1戦でした。


2戦目:ジラサンサンダース

ジラサンだろうなと思い、上記の通りのプランを遂行しようと思っていたらサンダースGX入りでした。

エレパ含めサンダースのワンパン圏内に入らないように立ち回り、耐久しながらサイドを3枚取り、スピードランGXを打たれるもののグズマカスタムキャッチャーで無理やり解除しサンダースGXにビーストゲームを打ち3枚取りで勝ちです。


3戦目:エビサワカポ

これも上記とだいたい同じ。

この試合は相手が事故ってました。
順当にジェットパンチしながら、エネが付いたら後ろにどけてジェットパンチ。
そのまま6枚取り切って勝ちです。


4戦目:ウルネクミミゲン

ウルネクはだいたいバトル場にマーイーカかジラーチがいる状態でワザを打てる初ターンが回ってくるので、ククイかビーストエネビーストゲームで取ります。
後は必ずルザミーネ♢を打てるように手札を作りながらGXを2匹取れば勝ちです。

この時はウルネクがミミゲンを入れている事を知りませんでした。

ビーストゲームで2枚取る 4-6

ウルネクに倒されるもリングが無くルザミーネ♢を打ちカラマネロにジェットパンチ 4-3

ミミゲンが出てき、2エネホラーハウスGXを打たれる 4-3

この時手札にトレーナーズが5枚。
トキワの森で1枚捨て4枚。カラマネロをジェットパンチで取る。
引いたサイドはエネルギーでした 3-3

ポルターガイストを打たれるが200点。
耐えたので引いてきたブルーからリングこだわりハチマキエレガントソールで勝ちです。

ちょこちょこ省略してますがこんな流れでした。
突然出てきたミミゲンにビビり散らし死にかけましたがなんとかトレーナーズを引き過ぎなかったで助かりました…。
知っていてもデッキの45枚がトレーナーズで試合の頭から意識しても手札を使う以外で捨てる事が出来ず、あまり対策出来ないのでこればかりは運です。
運が悪ければ350点ぐらい出ますね( )


5戦目:ゲコゾロアロキュウガエンフーパ

初めてゲコゾロと戦いました。
アロコンを場になるべく残さないように、フーパGXのローグリングで持ってきた札を常にジャッジマンで流すよう意識しながらペースを乱しジェットパンチしていきました。

どこかで自分もブルーで動かなければいけないのでジャッジマンが途切れたところでアロキュウからガオガエンGXが立つ。
1匹目を普通に倒されてからルザミーネ♢を貫通するサブリメイションGXを狙われるとほぼ勝てないのですが、ガオガエンがGXワザを切って1匹目を倒してくれました。

そのおかげでとても負け筋が減って楽になったので、後は流れでガオガエンとゲコゾロを取って勝ちました。


6戦目:フェロマバナビィ

ミラーはジェットパンチでずっとばらまきつつ余裕があればエネを貼っていってエレガントソールで削り、ビーストゲーム4枚取りをしビーストリングを打たせないプランニングをします。

お互い初手フェロマスタート。
やる事はミラーと変わりませんがこの頃はミラーなんか無いと思っていたので何も練習しておらずプランも分からず。
とにかく先にサイドを取らないように耐久しつつ、時間も気にしつつジェットパンチ。
先にサイドを取られたのでルザミーネ♢を打ち、こちらもサイドを取りそのまま流れを掴み勝ち。

対戦が終わった後のお話でバナビィも入っていた事を知りました。


トナメ1戦目:ルガゾロアロキュウ

アロキュウがいるだけで結構相性不利です。
前述通り、1匹目が倒されてから貫通サブリメイションがあるので常にアロコンを狙います。
しかしそうするとゾロアークがフリーになるので、無人発電所からのジャッジマンで有利にしたいところ。

ゾロアークがトリックスターGXでエレガントソールを打ってくるものの耐える。
サブリメイションが無くなったので警戒する事もなくなりそこから流れを掴み勝ち。

じならしマグカルゴがいたのでじならしからククイを打たれていれば単騎のフェロマが落ちて負けていて、相手のプレミで助かったので色々危うい試合でした。


トナメ2戦目:エビサワカポ

この試合も相手の事故。
相手のジャッジマンかやぶれかぶれ(どっちか忘れた)で相手が事故り、ずっとジェットパンチ。

後1回ジェットパンチで勝ちだなーと考えているところ、Vビートビクティニが出てくる。
エビサワカポにも入っているとは思っておらず、単騎だったので倒されれば負け。
しかし、入れ替え手段+カウンターエネ+こだハチを揃えられずそのまま番が回ってきて勝ち。
とんでもなくビックリし、対戦後に相手の方からあの時すごい顔してましたよと言われました。相当ヤバい顔してたと思います。


準決勝:ピカゼク

ここにきてようやく当たりました。

やる事は簡単、先行エネ手貼り無人発電所ジャッジマン^^
たいてい事故りますがネストボールからのリセットホール電磁レーダーでひっくり返されることもしばしば。ゆるせねぇ。

これで勝てれば楽なんですがそうもいかないので真面目にジェットパンチしながら準備が整うまで倒されないよう耐久します。
常にエレパとハチマキを意識しながらダメージの把握と、ヤバそうな雰囲気を感じればジャッジマンします。
しかしやりすぎると自分の手札も出来上がらないので、試合の流れで様子を見ながらブルーで手札作りと回復は優先させましょう。

ハチマキジェットパンチで4パン。
これで倒せればそこそこイイ感じです。
だいたいは入れ替えきて、2匹のピカゼクにダメージを分散させられます。
じんらいゾーンやポケモン入れ替え、後ろを出さないとタッグボルト260点で負ける事もあり前に縛ることも難しく、そのままサラピンのピカゼクと戦います。

相手側としては、余程のペースで1匹目を落としていないと手札を作られているので倒すタイミングで必ずやぶれかぶれかジャッジマンを打ってきます。
打たさないように相手に余裕を持たせないようにプラン立てていきたいところ。

しかし最近は戦い方も研究され、タッグボルト6枚取り以外ではサイドを取ってくれないのでハチマキジェットパンチで優位なゲーム作りをしていかなければならないでしょう。
こだわりメットで確定数をずらす事も考えましたが結局こっちがジリ貧になり全然勝てませんでした。

勝ちパターンは3つ。
・ジェットパンチないしエレガンソールでデデンネやゼラオラを落とせていればピカゼクにビーストゲーム。

・ピカゼクを落とせていればデデンネやゼラオラにビーストゲーム。

・ピカゼクを2回取る、です。

お互い、どっちが先に自分のやりたい動きが出来なくなるかで一気に優劣が付くマッチアップなので本当にキツいです。メンタル的に。

この試合は無人発電所で相手がビタ止まりしたので流れを掴み勝ち。


決勝:メルメタルルカリオ

時間内に終わりません。
ブロアーの枚数も足りないので基本的に勝てませんが、相手の打点も低いので負けません。

初手のブルーで山を確認しているとブロアーがサイドに落ちている事が発覚。
相手の盤面には既にメルカリとムーンレイカーテッカグヤがフライパン装備、絶望的です。

手貼りを進めていっても2枚付いたところでフルメタルウォールGXを打たれエネを落とされる。
ここは普通にヘタクソで、フルメタルウォールGXを打たれてから手貼りを進めるべきでした。
いないだろうと切ってはいた相手ですが練習不足で負けているので非常に後悔しています。

正直サイドを1枚も取られず25分耐久する事も可能なので、サドンデスに持ち込みメルカリ以外の対面を作りブロアーがあれば勝てるだろうと思いはしましたが、流石に野暮だろうなと思いやめました。
そこまで勝ちを求める精神も時には必要なのかもしれませんが、実行する気持ちにはなれませんでした…。

以上がシティ大阪までの振り返りです。
かなり長くなってしまいましたが、ここからCL千葉の事を書いていきます。


CL千葉の振り返り

CL千葉で使用したレシピ

画像2

まんたんのくすりとマチスの作戦を削ってナタネを入れました。

シティを終えてからの練習で、サイドが先行する事が多いうえにネタがバレているのでサイドを取られるタイミングでほぼほぼ手札を流されてしまう。

打ちたいタイミングに打てない事が増えていて(特にピカゼク)、それならもう抜いてしまっていいのではと思いマチスは抜きました。
使いたいタイミングで使えれば最強ではあるんですがそれ以外のタイミングで来られると邪魔になってしまうことも多く…。
ビーストリングも同じようなモノなのですがこっちは打てないタイミングがあまり生まれないのと、手札干渉されても引かなければいけない札なのでMAX採用です。

まんたんのくすりはナタネと役割が被っているのと、まんたんのくすりのデメリットをナタネでカバーしたので減らしました。

ナタネ採用の理由

CL千葉からはナタネをデッキに採用しました。
まんたんやアセロラでの全回復はとても強力です。
しかし盤面からエネルギーが消えてしまうので、まんたんアセロラで耐久している時はエレガントソールが使えません。
耐久出来ていてもエレガントソールが打てないとミラーやピカゼク戦でかなりジリ貧になってしまいます。

なので、ナタネやナタネ+ライフフォレストで盤面のエネルギーを継続して耐久出来るように変更しました。
実際、前でフルドライブ150点受けたフェロマを90点回復させるだけでグズマエレパハチマキタッグボルトで落ちなくなるのはとても優秀でした。
ライフフォレストだけだとピッタリ170点で気絶してしまうのは本当にキツいです。
どうしてHP270じゃないんですか…。


マッチングと成績です。

1戦目:ピカゼク

10回マリガンする。

練習でも最高7回まででしたが本番でやらかしました。
でもその後は割とまともだったので筋肉があったまっていなかったのかもしれません。準備運動させてあげよう。

先2エレパ×3ハチマキフルドライブで1匹目を飛ばされるけどもビーストリングハチマキエレガントソール、後1ジェットパンチで30点乗せていたおかげで倒せる。
ポケギアでルザミーネ♢も持ってきていたので次は耐えるし、ハチマキジェットパンチでゼラオラに60点乗っておりビーストゲームプランもあるしワンチャンある!と思うものの、やぶれかぶれ。
見せればそうなるよ!となるが、これであと1枚しかないエレパとハチマキを引かれなければまだある。

が、しかしデデチェンジからのデンジハチマキエレパで終わり。
そうですか…。


2戦目:ピカゼクレック

マリガンも1回で済み先攻。
ブルーから無人発電所をサーチ、いい動きが出来る。

しかし相手ネストボール。
もう割られるのか~やだな~と考えているところ、相手渋い顔。
お?サイド?と思っているとゼラオラを出し、矢継ぎ早にデンジ。
ブロアーで割られるやん!とテンション下がっているとまた渋い顔。
え、ブロアーも?と内心小躍り。
ピカゼクに手貼りでエンド。

2エネ目を貼りククイジェットパンチでターンを返す。
相手手貼りエンド。

3エネ目を貼りエレガントソールでピッタリ気絶。
ここで相手サレンダーでした。

ひっくり返したサイドを見るとブローしかなくリセットホールが入っていなかった模様。
適当にUBに打点がでるので枠があるならとりあえず入れていいと思います。
消滅してほしいですけど。闘マッシの人権返してください…。


3戦目:デスカーン

相手メタモンスタート。
デッキタイプが分からないのでとりあえずベンチにフェロマを出しエンド。
相手超エネとねがいのバトンをメタモンに貼り、戒めの祠を置きベンチにデスマスを出す。

デスカーンと分かりエネを盤面からなるべく消したかったのでブロアーでバトンと祠をはがし、デスカーンは常にベンチを掃除するので8枚ビーストゲームのプランは取りづらいと思いそのままビーストゲーム。

後はそのままジェットパンチとビーストリングからのエレガントソールで6枚取り切って勝ちです。
デスカーンからは絶対に1パンはされないのと、並べられないと打点が出ないのでナタネフォレストの回復が生きました。


4戦目:ジラサン

後1からテンポよく殴られるものの8枚ビーストゲームのプランで行くつもりなので、なるべくまんたんのくすりは使わずナタネとアセロラでぐるぐる回復しながらばらまきます。

手札にビーストリングを抱えながら倒されるのを待ちつつ2枚サイドを取る。
ここでビーストエネルギースレッジハンマーが飛んできて1匹目を飛ばされます。
レインボーエネルギー多投型のジラサンでビクティニを警戒し常に2匹置きながら打点の出るポケモンはどかしつつジェットパンチ。

ここでカプコケコGXが出てきて壁役+てんくうのツメで130点乗せるものの、すでに3エネ付いているフェロマにリング×2ビーストエネルギー手貼り、ブルーからカスタムキャッチャーとリングを持ってきて8枚ビーストゲームをサンダーにぶつけて勝ち。


5戦目:ガブルカアシレーヌ

サプライや対戦前の会話からガブルカということはほぼ確信していたので、最低限の準備をしてターンと返す。
するとせせらぎからアシマリが出てくる。
ハーモニクスアシレーヌと分かるものの、全員草弱点なのでガブが好きに立たないようにフカマルを狙いビーストゲーム。

ハーモニクスで超ブーストエネとダブル無色を貼り1ターンでガブが殴ってくるもののハチマキ込みでも230点までしか出ず、ガブはビーストエネルギージェットパンチで120点食らいもともとばらまいていたので落ちていく。

相性有利にモノを言わし、ジェットパンチでそのまま粉砕して勝ち。


6戦目:アゴゲコゾロ

ベベノムを見てとうとうズガドーンを引いてしまった…と落胆しているのも束の間、悪エネとこだわりメットをベベノムに付けベンチにゲコゾロとベベノムを置きエンド。
ここで希望が見え、こだわりメットをブロアーではがしククイビーストゲーム。

ここから相手がエネに詰まり、エレガントソールでゲコゾロの残りHPを30に。
HP30のゲコゾロが殴ってくるもののフェロマを倒せず、アセロラで回収しジェットパンチで取る。

後は2匹目が倒されないようにダメージ管理しながら後ろのアーゴヨンにジェットパンチし続けて勝ち。


7戦目:ウルネク

先2ククイでジラーチをビーストゲームで取る。
ジェットパンチしつつ手札を作りながら倒されるまで待つか~と考えていると、カミツルギGXが出てくる。
スラッシュGXで1枚取られ、ウルネクで3枚取られの負け筋が見え見えでめちゃくちゃビビるものの、ベンチから前に出す手段を引けず1ターンもらう。

スラッシュGXを打たれる頃には盤面のエネがビーストリング無しでも問題なくなっており、はやてのたちでカミツルギがデッキに戻るがテテフとウルネクを取って勝ち。


8戦目:フェローチェマッシブーン

周りを見ているとフェロマが多い中、8戦目にしてとうとうミラー。

お互い削ってビーストゲームで4枚取る事しか考えていないので、牽制のし合いで15分~20分経っていたと思います。

クラッシュハンマーで3/3表を出され、ビーストエネルギーも割られ、ブロアーもサイドで相手のハチマキを割れずエネも付かずでド不利。
ビーストエネハチマキのエレガンソールとジェットパンチで常にダメージレースで有利を取られる中、アセロラまんたんナタネで粘り先にビーストゲームで4枚取る。
しかし相手はもうエネの量的にリングが打てまいと関係ないのでそのままジリ貧になり、こっちもビーストゲームで倒されリングが打てずに2匹目が倒せず負けました…。

クラッシュハンマーを入れるような耐久妨害型はバナビィで良いのでは?とずっと言われていたので私の中の選択肢にはありませんでした。
その中、しっかりとしたプランでミラーを制されてしまったのでぐうの音も出ません。(ビーストエネが割られていなければ…小声)


あとがき

今回の千葉は、シティの時から練習相手になってくれていたオギノくんがベスト4、何人かのフォロワーがベスト64にいたりでとてもめでたいCLでした。運営があまりよろしくなかったことは置いておいて。
自分は6-2でトナメの舞台には上がれませんでしたが、本当に良かったと思います。
おめでとうオギノ。

仕事と私生活で全然練習出来てないなりにも、それなりの成績は残せているつもりなのでこれからも精進したいと思います。

正直私はデッキ作るのも上手くはないし、フェロマもよつぎさんから大本を教えて頂いたものを調整したものです。
一緒にデッキを考えたり、練習に付き合ってもらったり、いろんな方のサポートがあるからこその今なので本当はもっと上にいたい。
この結果に甘えず今期は世界に行けるように、まだまだマッシブーンとひた走っていきたいです

マッシブーン使いのみんな、何かいいアイディアがあったら是非共有しませんか。私からも色々聞いてください。
これからも、炎が環境を席捲しようとも私は諦めません。
常に情報交換して高め合っていきたいです。

何かご質問、これも書いた方がいいんじゃないの?とかあれば質問箱やTwitterの方にDMでもリプライでも送ってください。
おおよその質問には快くお答えします。

では
CL千葉、お疲れ様でした!! さくた

Twitter ID :@sakuta119

デッキレシピ画像作成、引用場所:https://www.pokemon-card.com/


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