＿自分は相互世界が嫌になった人間です｢声だけでは生きていけない｣

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今回は「相互の世界」について書いていこうと思います

元々自分は、
相互フォローや他の活動者との仲良しを通じて、
自分の作品を見てもらったり、配信に来てもらったりするために相手の作品や配信を見に行ったりしていました

ですがここだけの話、
あの頃は心の底から他人の作品を楽しんではいませんでした
それどころか、自分のために義務感から作品を聞いていた時期もあった...

人間だからこそ、互いに認め合うことで信頼感が生まれる

それはとても素晴らしいことだと思っています。
だって、お互いの承認欲求が満たされ、人々が見てくれることで再生数や配信の同接も上がる。

でも、それはそう長くは続きませんでした。。。
あの頃は何もわからず、何がダメなのかさっぱりでした。。。
そして、数字は減り、リスナーさんも減っていった。

とても怖かった。

声には自信があった

でも、声が良いだけではやっていけないことを、その時初めて痛感した

この世界で何か1つに特化して生きていける人は多くない。
現実は「声が良いだけ」では誰かの心を動かすことはできない。
自分はそこで、活動者としての挫折を経験しました。。。

そこで考えた。

この声で生きていくには、どうしたらいいか？

考えるうちに、
相互行動が問題の一つであることに気づきました

相互フォロー、相互いいね、相互の付き合い…

、、、それら全てが悪いわけじゃない。
でも、自分のためだけにやる「相互」は、結局自分自身の首を絞めることになる


自分の
・フォロワー数を増やしたいから
・投稿のいいねを増やしたいから
・再生数を増やしたいから

…という、自分中心の「相互」行動は、結局自分自身の首を絞める

例えば、
相手の作品に興味がないけど、自分のために相手にいいねをしてコメントし、少し聴く。
もちろん、これはただの例だけど

もしこんな行動があったとしたら、

それは誰が得するのだろう？

自分はその行動で得をしている人は誰もいないと思う

興味のないものにコメントすると、その言葉は嘘になる。

そしてその嘘のコメントを信じ、
特に反省もせず自己満で活動する人も中にはいる。

本心からのコメントじゃないと、人は成長しない。
誤解したまま活動することになり、自分には才能がないと思い込み、最終的には辞めてしまう。

嘘のコメントを書いた人も、相互の関係がなくなると数値が下がる。

結局、、、誰も得しない

お互いの作品が好きで、
本気で楽しんで相互的な行動をしている人たちもいる。

そういった人たちは、互いに切磋琢磨し、自分の武器を磨き、輝いていく。

それはとても素敵なことだと思います。

自分が伝えた悪い点を考え、
現在のTwitterメインアカウントは相互フォロー用には運用していません

相互フォローでフォロワーを稼ぐよりも、
自分が発信するもの／声／文字を本当に楽しんでくれる人が一人また一人増えていくことが、自分にとっては何よりも嬉しいです

今回の考えは、賛否両論あると思います。
でも、こういった考えもあるんだなと思ってもらえたらいいな

「今のやり方より相互フォローしているあいつの方がうまくいってるじゃん！」という声もあると思う。

だからこそ、そんな声をこれからの活動の経験に生かし、日々を生きていきます

長々と読んでくれて、ありがとうございます！

この文章を通じて、一人でも多くの人が自分自身を見つめ直すきっかけになればと思います

さくすい