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構成作家を選んだ理由

はじめの4つの記事は、
書こうと決めていたものなので連投です。


今回のテーマは「構成作家になろうと思った理由」です。

前回の記事にもあったように
はじめはお笑いに携われて、恩返しができるなら
どんな形でも良いと思っていました。

でも、なんでもいいや、ど~れ~に~しようか~な
とかは優柔不断な私には合ってない選び方なので
それぞれの職業が具体的にどういう道筋で就けて
どういう仕事をしていて
現在ではどの地域で需要があって
など詳しく調べてみて。
で、結果、劇場に携わりたいことまではしぼれまして。
でも、具体的なビジョンは見えていなくて。

そんなときに「かっこいい」「こうなりたい」と思ったのが
オズワルドさんのラジオやYoutubeなどに携わっていらっしゃる
ひらしまたろうさんでした。
技術的にすごいことも、面白いことも
もちろんかっこいいのですが
芸人さんと同じくらい熱い気持ちで
お仕事をされている姿がとてもかっこよく感じました。

社会人になってから、いや、もっと前からかな、
「学生の時の部活のような熱さ」というか
「できるとかできないじゃなくて、ただ打ち込む情熱」のようなものを
持って生きている人を本当に見かけなくなってきました。
私の周りがそうだっただけなのかもしれませんが。
でも、私にとってそういう熱さは刺激的でかっこいいものに見えて、
私も情熱をもって「面白い」を考えたいと思うようになりました。

ある程度の本気度で仕事をしていると
ダメだった時でも、「まぁ本気じゃなかったしな~」って
逃げれるので、案外傷つかずに生きれて。
本気で取り組むと、自分のレベルが明確にバレるから
それってとても怖くて。
でも、そういう予防線とか、なんかダサいなぁと、
思いっきり失敗するのも面白いから
やってみようと思えました。

このあたりで
明確に構成作家になりたいと思いました。

石橋を叩いて叩いて
時には叩き割って
慎重に生きてきた自分にとっては
驚きの決断ですが
情熱もワクワクも大切にする道を
切り拓いていけたらなと思います。

これからが楽しみです。






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