第13回 画像認識の技術と流出問題

第13回 画像認識の技術と流出問題

今回の講義は画像認識の技術と流出問題についてでした。

私達は目を使って画像を認識していますが、カンブリア紀以前は目を持っておらず、それ以降目を手に入れたことで種類が爆発的に増えました。生きて行くために目は重要な役割をしています。
目で見るだけでなく写真を撮り画像として保存することも出来るようになりました。例えば1年間に人々が撮影した写真の合計枚数の二割ほどがFacebookにあげられています。このように今では写真を撮って保存することが当たり前となってきています。
また多くの画像がインターネットに上げられるようになったことで、それに対応したサービスも増えてきています。例えばGoogleの画像検索や、Pinterestという他の人がお気に入りした画像を検索することが出来るサービスも登場しました。またGoogleの画像検索はキーワードだけでなく画像そのもので検索することも出来ます。
画像検索出来るサービスはGoogleだけでなく、twitterやInstagramなどもあります。同じ画像検索機能ですがサービスによって検索結果が異な目的に合わせて使い分ける事もできます。
その他の機能では、人工知能が画像を認識してキーワードを設定し、キーワード検索で写真が出てくるサービスも登場しました。またスマホをかざすだけで物を認識できるサービスもあります。
このように写真を使ったサービスや、画像認識を使ったサービスが増えてきています。
しかし、画像を扱ったサービスが増えたことで所謂無断転載や不正コピーなども増えてきています。

今回は日常でもよく使う画像検索についての講義で確かにと思う事が多々ありました。画像を利用して便利な機能も増えましたが、使用について気をつけていきたいと思いました。