ステージ上げたいなら記録せよ。

SakuraCoです。

突然ですが私の強烈に苦手なことのひとつに、
「振り返りをレポートする」
ということがあります。

夏休みの日記的なもの
食べたものの記録
旅行に行った後の記録
営業日報や週報
領収証の整理や記録
決算関係

自主開催したイベントの報告(致命的)

などなど、

終わったことをレポートして文面に残すことが
ほんっっっっとうに苦手です。

それは自分にとってどんなに楽しいことでも。

例えば
出演したライブのこと、
楽しかった旅のこと、
家族との思い出、
友達との楽しい時間、
好きなアーティストのライブ、
観た映画や舞台・・・
などなど。

日々、小さいことから大きいことまで
感動とともに生きていると思うのですが、
起こった感動をいちいち後で書くことが本当に・・・

苦手っっ

というか苦痛っっっ

どこどこ行きました
とか
誰と会ってきました
とか。

正直、終わったことは記憶の中だけでいい。
写真さえもいらない。

と思っている人です。
このインスタ時代に(笑)

だからだいたい写真を撮り忘れます。

時が過ぎてしまえば、どんな出来事も
私にとって新鮮な情報ではなくなります。

カッコよく言ってしまえば、

常に「今」を生きているのよね〜うふ

過去のことは過去!
わたしは未来を見ている!

ってね。

でも一方で、
だからこそ不安になることも多いのです・・・

過去を振り返らないということは、
同じ過ちを犯すリスクがあること。
間違いを指摘されてもメモを取らない新入社員みたいなもんです。
サイアクですね。

逆に、
ネガティブ思考になってしまった時などに
自身をコントロールしにくい。
うまくいった経験や
自分が恵まれていたことさえ忘れてしまうから。

また、成功体験さえ忘れてしまうので
自己肯定感が低くて、いつまでたっても
「わたしなんてまだまだ」
と、チャンスから逃げることもしばしば。

友人との幸せなことさえ記憶の中で色褪せて、
新しい記憶に塗り替えられてしまう。

優秀な経営者の方やビジネスマンは
過去の情報をきちんと認識して分析しているそうな。

PDCAですよ。
ビジネスでは当たり前です。

私は特にこの「C」が抜け落ちます。
(時折「P」さえやらない。勢いでやってまうw)

だから同じ場所をループしてしまう。
だから不安になるのだと思います。

さあ、
いかに私がここに記録が苦痛だ、と書こうとも、
それはただの愚痴、逃げ、言い訳でしかないもので。

これからの自分を成長させて、
今よりずっと高いステージに行きたいと願うなら
きちんと、記録をしていこうと思うのです。

というわけで、
先日の渋谷ズンチャカの出演レポートと、
日本ボイストレーニング連盟の勉強会でのレポートを
後ほど書くことを自身に課したいと思います。

うかうかしているとまた
新しい感動や気づきがアップデートされちゃって
書きたくなくなっちゃうからね!

ていうか既に今日のことでアップデートされているのだが。

ではまた!

SakuraCo

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