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第42回ジャパンカップ制覇 ヴェラアズールの軌跡


こんにちは!サクラです(@sakurayosou)
今年のG1ジャパンカップは、海外から4馬と強い馬が揃い本当に見ごたえのあるレースに感動しましたね!

人気馬からするとシャフリヤールやダノンベルーガ、私の一押しだったデアリングタクトとその実力馬がしっかりと結果を残す中で、残り200メートルのあの混戦から抜け出したヴェラアズールのあのラストスパートは、今年一番の走りでした!

そんな栄冠を掴んだヴェルアズールですが、過去を振り返ると本当に辛い日々が。その中で掴んだG1だからこそすごく重みがあるんですよね!


[GⅠジャパンカップ=2022年11月27日(日曜)3歳上、東京競馬場、芝2400メートル]

ヴェラアズール プロフィール

生年月日 2017年1月19日
調教師 渡辺薫彦 (栗東)
馬主 キャロットファーム
生産者 社台コーポレーション白老ファーム
産地 白老町



G1ジャパンカップ2022を見事に制した、『ヴェラアズール』
評判としては、シャフリヤールやダノンベルーガといった実力馬と例年にない外国馬4頭の出走の中、貫録を見せつけました!
しかも、G1初挑戦ということで本当にビッグタイトルを5歳にして手に入れました!(感動)


そんなヴェラアズールですが、実は本当に困難な道のりがこれまでにあったのです。
これを知れば、もっともっとヴェラアズールの事が好きになるはず。

ヴェラアズールは、1歳の秋に左トモ球節の骨片摘出手術を受けており、
2歳になってからは、右前脚の深管の痛みや左前脚の骨瘤など脚元の不安を抱えていたことで、
本来なら2歳でデビューするはずが、3歳になってからデビューに。

その後は、ダートでの戦いがほとんどで、
ダートでの成績が良かったことで中々、芝でのレースがなく。

そんな芝でのレース5戦目の京都大賞典を制覇。
そのままの勢いでジャパンカップに参戦!

父は、あの名馬であるエイシンフラッシュ。
エイシンフラッシュが成し遂げることが出来なかった、ジャパンカップを見事にG1一戦目で勝利する金字塔。

5歳と中堅ですが、まだまだ、これからの活躍に期待大!

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