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スパコン競争はオワコン。天井は見えた。ムーアの法則が敗れたからです^^;

#微細化 はもう限界だ。#3nm 以下の線幅を実現したって、キャパシタの電荷は素電荷よりは小さくならない。そこで打ち止めです^^;
 電子を使っている限りは、この壁は越えられません(注1)。

 注1:キャパシタが小さくならなければ、#CPU は小さくならない。そうするとレジスタと演算部、レジスタとCPU内部キャッシュの間の距離が縮まらない。ゆえに通信速度が上がらないので、クロックも高くできない。同期が取れなくなるからです。

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#スーパーコンピューター の性能向上の歴史は、#半導体製造装置 の性能向上の歴史です。それは終了です。
 スーパーコンピューターの基本は並列化です。でも微細化できなければ、コンピューターは巨大化する。そうすると通信速度がボトルネックになる。電流信号伝達速度(およそ0.3c)は、既に遅すぎるのです。
 具体的に言うと、CPUとメモリの距離が大きすぎて通信量(速度)が限界です。また体育館みたいな部屋にCPUを大量に並べても、両端のCPUは事実上通信が出来ないのです^^
 
 このことは初代スーパーコンピューターである#Crey-1 で既に分かっていました。だからCrey-1は直方体では無くて円筒形だったのです。配線を極力短くしたら、あの形になりましたw

 


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