野党と左翼のおかげで日本の防衛予算は大きく膨らんでいる。 若者が軍人になることを嫌うので人件費が増大するのだ。

欧米では軍人は名誉職だ。職業軍人は金のために働いているのではない。名誉のために働いている。
ところが日本では野党と左翼が軍人の名誉を貶めているので、単に金が欲しくて自衛官になる若者が相当数いる。これが理由で自衛隊の人件費の割合は欧米よりも2,3割高い。給料で釣らないと彼らは自衛官になってくれないのだ。
ちなみに自衛隊の年間人件費は2兆5000億円ぐらいだ。つまり毎年数千億円が朝日新聞のために無駄になっている。
さらに重要なことに、 日本では優秀な人間は軍人にならない。対照的に米軍の将軍クラスは心身ともにトップクラスだ。民間だったら年俸3千万円程度の人間が、 その半額で働いている。

この事態を招いたのは基本的に左翼と朝日新聞だ。ここであえて野党と言わなかったのは野党を作っているのは世論を作った人間、つまり朝日新聞だからだ。

別の言い方をすると憲法を改正すれば日本の GDP の0.5パーセントぐらいが毎年節約できる。これを大きいと見るか小さいと見るかはそれぞれの価値観だろう。私は実質的に意味を失った九条ために、毎年一世帯1万円を負担するのは馬鹿げていると思う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?