ゴーン氏:逃げたものは逃げたのです。どうやったかなんて今となってはどうでもいい。

元会長の逃亡は日本にとってプラスに働く面もある。裁判が長引けば、業績不振から立ち直り再出発しようとしている日産を、再び過去の対立に引きずり込むことになりかねない。

WSJは、さすがにこの事件の意味がわかっているようです。日本にしてみれば、ゴーン氏は逃亡してくれてラッキーだったのです。

個人的には、日本国政府がわざと逃がしたと思っています。というか、私ならそうします。

もしもゴーン氏が逃亡しなかったら、最高裁まで10年ぐらい争われて有罪となったでしょう。

そうなったら、日仏関係は悪化し、もっとまずいことに、世界の一流経営者は二度と日本企業に就任しません

日本経済は大打撃です。

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