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日本人が毎年何人死んでいるか?実は誰も知りません^^;
人が死んだら死亡届が出ると言うのは建前です。
死体が見つからない死者はカウントされない。海や山奥で死んだ人はノーカウントです。自殺とか他殺ですね。死体がなければ行方不明扱い(注1)。
また国外に出た人が帰国したかなど、政府は確認しません。身寄りのない人は、海外で行方不明になったら生死など掴みようがない。死体が見つかっても身分証明書がなければ、日本人とはわかりません。
また、日本の外には死体を放置しても見つからないような土地はいくらでもあります。むしろ見つかる土地の方が圧倒的に少ない。
そして太平洋の真ん中で海に落ちた人が見つかることは、まあ有り得ないです^^
人間の死体が容易に見つかるのは、基本的に映画やドラマの中だけです。登山者が行方不明になったときに、散々探し回っても見つからないのは普通です^^;
海難事故でも遺体が見つかるのはレアです。
注1:日本では毎年少なくとも3万人が行方不明になります。「少なくとも」の意味は、それが届け出のあった数だからです。一人暮らしの人間が行方を眩ませても誰も行方不明届けなど出さないですから、10万人ぐらいは行方不明になってると思います。
仮に、その10万人が全員太平洋の海底に沈んでいたとしても、チェックしようがないです。
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日本の戸籍って、精緻なようで実はザルです。
でも中国やインドよりはずっとマシですけどね。この2国の人口はともに14億人を超えたと言うことになっていますが、そんなもの調べようもないです。役人が適当に見繕った数字でしょう。たぶん多めに盛ってます。両国とも自分たちが大国だと主張したいですからね。
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