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政府は国民の面倒など見ません。だっていつまでも続く関係じゃない^^

 年金や健康保険で、一生面倒を見てくれると思っている人がいるようですが、幻想です。

 会社と従業員の関係と同じで、国民と政府の関係は「今だけ」が基本です。

 たまたま日本の政治体制が超長寿命なだけで、政治体制の寿命なんて、普通は100年ぐらいしかない。

 米国はまだ250年、オーストラリアが120年、中国は70年、ロシアは30年の歴史しかない。
 政治体制は100年のスパンでは変わるのが普通なのです。

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 だから、今せっせと年金や健保の掛け金を納めても、50年後には政治体制が変わっていて国会議員は当然として、官僚や憲法、法律が全て違うものになる可能性はある。日本円も無くなります。
 だから「国民年金? そんなの知った事か」で終わる可能性はそこそこある。

 つまり年金はもらえなくても全く不思議じゃないです。信じる方が悪い^^;

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 また、日本国民だって日本国籍を捨てられるし、現に捨てている人は大勢いる。

 政府があなたの老後の心配などするわけがないのです。だって、今だけの関係だもの^^;

 会社が従業員の老後の心配などしないのと同じです。

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おまけ

 本当に私はくどいほど言いたいのですが、政府は親じゃありません。親子関係のような密なものでは全然ない。

 親よりも、はるかに会社に近い。

 「今日現在は契約を結んでいる一つの組織」に過ぎないのです。自分の一生を国に委ねて、泣いたり怒ったりしていても破滅するだけですよ。

 政府は利用するものです。あなたの保護者じゃありません^^

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