岸田首相がゼ大統領に必勝しゃもじを贈呈した。この頭の悪さは何なのだろう?
こんな意味不明の物を貰って、ゼレンスキー大統領が喜ぶと、本気で思ったのでしょうかね?
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岸田首相は典型例ですが、今の日本の「エリート層」はやる事が余りにも子供じみています。考えが浅い。
「想像力を働かせ、多くの意見を聞き、多くの選択肢を考慮した上で、妥当な結論を出す」
そういう作業が出来ない(能力が無い)らしい。これと決めたら、それ以外は考慮しない。コロナ対策もそうだし、少子高齢化も、対韓、対中交渉もそうだ。
これは知性の敗北でしょう。
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これが学歴社会の行き着く先なのですかね。大学入試問題は、複雑な考察を必要としない。一つの問題に一つの解法が対応し、正解が存在すると分かっている「作業」を、いかに短時間に大量にこなすかが問われる。
そんなものは現実社会では通用しない。
でも官庁とJTCでは通じる。その結果として、支配層はその種の「目の前にある、答が見える作業(注1)しかこなせない高齢者」ばかりになっているようです。
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