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マイルチャンピオンシップ 事前知識

皆さんこんにちは競馬予想家のさくらです。今週もよろしくお願いします。

先週からnoteで記事を書きはじめ、Twitterで無料予想公開をはじめました。先週は福島1Rで14番人気の穴馬を〇印で推奨することができて、幸先のいいスタートを切ることができました。エリザベス女王杯でも推奨馬券が的中、福島記念では◎が二着、武蔵野ステークスとデイリー杯でも◎が共に一着という結果を残すことができました。

私がnoteやTwitterをはじめたきっかけは、競馬は難しい当たらないなという方が多くいて寂しい気持ちになったからです。そんな皆さんが競馬は楽しいし馬券も当てることができて最高だ!という思いになってほしいという気持ちではじめました。noteやTwitterは最近はじめたばかりですが、競馬歴は二十数年になります。私は皆さんの期待に応えられるように精進していきます。共に頑張りましょう。

では、今週行われるマイルチャンピオンシップについて知っておかなけばいけない知識を共有しましょう。

今年は京都芝外回り1600mから阪神芝外回り1600mに舞台をうつすG1マイルチャンピオンシップであります。同じ関西で同じ外回りだから去年と同じような感じじゃんと思っていたら大間違いです!全く別の適正が求められます。また開催時期も異なることも注意しないといけません。今までのマイルチャンピオンシップは芝が痛んできた開催後半に行われていましたが、今年はレコードがばんばんでる高速馬場でまだまだ芝はきれいな状態です。週末の天気は現段階では何とも言えませんが恐らく大丈夫なのではないでしょうか?

開幕してからの阪神の馬場を見てると、どうしても高速決着に注目してしまい、高速馬場適正を重視したくなると思います。しかし、それだけを考えてしまうと当たるものも当たらなくなってしまいます。一度落ち着いて広い視点で考えていきましょう。

先週もエリザベス女王杯の時もお話したように阪神と京都のコースの違いを見てみましょう。どこにでもある図なので皆さんも検索してみてください。

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京都の場合下り坂で勢いをつけて下ってくれば後は平坦なのでそのまま押し切ることが可能なコースになっていますので、瞬発的にスピードに乗ることが重視されていましたが、舞台を阪神にうつすことで一番変わるのはゴール前の急坂です。京都のように下り坂を使って勢いつけてゴールではなく、ゴール前で自らの力でスピードUPをしなければなりません。とっても厳しいくタフなコース形態に変わったことがわかると思います。

高速決着だけに目を取られていてはいけませんよね。

枠順が決まり次第最終結論を出したいと思いますが、まずはこんなに違いがあって求めらる適正が異なることをわかっていてください。

最後に有力馬情報です。現段階である程度買わなければいけない馬の候補は絞れていますが、枠順が大切なので決まるまで待っていてください。

レシステンシアは骨折明けのレースになります。おそらくこの馬がペースを作っていきます。チューリップ賞のようなスローな逃げでなはなく、おそらく阪神JFにような早い展開になるでしょう。前半半マイルと後半半マイルではほぼ同じか前半のほうが早いといった前傾ラップを作ってくると思います。なので普段マイル以上のレースで結果を出している馬にとってはとても忙しいペースになり、追走に苦労する展開を作ってくるでしょう。要注意な馬です。ただし、骨折明け初戦なので調教と当日気配を大切にしたいと思います。

サリオスは毎日王冠を勝った後、どこに出てくるか未定でしたがここを選んできました。負けたのはコントレイル唯一頭だけと実績十分ですが、初の古馬たちとの勝負はどうでしょうか?阪神FSを勝っているので適正は十分だと思います。また能力も抜けていると思います。

なぜこの二頭かというとこの二頭は3歳牝馬牡馬のNo2の馬たちです。ここでの結果が来週のアーモンドアイVSコントレイルVSデアリングタクトの結果つながることは間違いないでしょう。

事前知識は以上になります。日曜日朝までに最終結論の記事を出す予定でいます。そちらの方もよろしくお願いします。


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