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【前編】推しに一番近い場所 ~シャーマンキング展東京凱旋に行ってきました

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ここまで来ても会うことはできないんだ、とロンドンでひとり泣いたわたしにとって、原画展であるシャーマンキング展は推しに一番近い場所でした。
東京展に参加し、大阪展に参加し、地元・名古屋展に足繫く通うつもりが中止に、青森はちょうど第二波の時期&飛行機の距離のため行けず、迎えた東京凱旋。
その辺りは感染者数も落ち着きを見せていたので、急遽行ってきました。
事前に初日・二日目のチケットをとっていましたが、初日に2回行く予定に変更。日帰りで行きました。

平日の朝早くだったため新幹線はガラガラ。
東京駅から池袋駅まで山手線でぐるっとまわりましたが、ここも人が少なかったです。(そういうものなのかな?東京民じゃないのでわからない…)

サンシャイン60通りストリートフラッグ

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日常に溶け込んでいる推しです。しかも旗です。
ここを歩いているとき、周りにもフラッグの写真を撮っている人がいて、とっっっても嬉しかったんです。みんなシャーマンキングが好きなんですね。わたしも好きなんですよ…へへ…
前にいた方に声をかけて推しとのツーショットを撮っていただきました。

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旗の推しとのツーショット。この先あるかわからない写真です。

シャーマンキング展東京凱旋

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写真を撮ってくれた方もそのまま展に行くということで、会場まで一緒に行きました。二人とも遠征組で土地勘がなかったため…。
会場につくと既に列ができていましたがそれでも数人で、去年の東京展に比べたら全然人はいませんでした。日時指定チケットで人数制限をしているのもあるのでしょう。

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今回、古の友人たちと一緒にフラスタをだしました。とりまとめてくれた夏樹さん、ありがとう~。
花はシンプルな白で、各々の推しのイメージカラーリボンをつけてもらいました。葉くんのオレンジ、ハオ様の赤、ホロホロの水色、ファウスト先生の青、リゼルグの緑です。みんなで悩んで決めたので、可愛くできていてとても嬉しかったです。
ちなみに名古屋では個人でリゼルグくんイメージのテーブル花を贈ろうと注文済みだったのですが、直前に中止になってしまったため、我が家に飾ってあります。プリザーブドフラワーにしてよかった。

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検温と消毒をして入場。
今回入場特典として色紙とポストカードがもらえるのですが、色紙が葉くん&ハオ様でポストカードが推しでした。嬉しくて震えました。
振り返って一緒に来た方に「ポストカード、でました!」とジェスチャーで伝えたところ、彼がリゼルグの色紙を引いていて、それを「どうぞ」と頂きました。そのままわたしの双葉色紙と交換して、彼の姿は見えなくなりました。
会場から出たあとちゃんと声に出してお礼を伝えたかったのですが、結局会えずじまいで…宮城から来ていたお兄さん、ありがとうございました…。

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会場はとても広くて、人と人との距離も十分保たれていたかと思います。友人同士で来ている人もいましたが、わたしが行った回では大きな声で喋っているような人はいませんでした。
わたしは友人と一緒に入ったら絶対にはしゃいで喋ってしまうと思い、同じ時間のチケットをとっていたものの別々で入場しました。会場内ですれ違うたびジェスチャーでやりとりして、これはこれで面白かったです。

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展おなじみのキャラ一覧ボード。

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第1廻扉絵。

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シャーマンファイト、はじまるよ~!

今回は第1廻から順番に原画が展示されていて、すごく見やすかったです。今までの「必殺技を集めました!のところにリゼルグくんもいるかな!?なんの原画だろう~!って思って見たら”ボクが天使だ!”の原画だった」のも面白かったのですが…。(好きです)(君が天使だ)

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そしてまさかの第85廻「野望の炎」!初登場あたりの!推し!
あると思っていなくてびっくりしました。東京からの追加原画ですよね?初期の前髪が短い推しも最高に最強に可愛いです…ありがとうございます…
この原画は通路の手前のほうにあり、なかなかに人が通る場所だったため、奥にいっては人がハケたタイミングで戻ってくるという不可思議な行動をとっていました。ソーシャルディスタンス大事。
同じような行動をしていたであろう友人から、「こんなにリゼルグの原画を見るひとが桜さん以外にもいるんだな…と思ったら桜さんだった」と言われました。
こんにちは、わたしです。

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あと前回まであった「魂揺さぶるSpirit words」がなくなったかわりか、イメージカラーのラインが壁に追加されていました。これは多分葉くんとハオ様。

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ホロホロのところには水色、蓮くんのところには紫色、チョコラブのところには黄色、リゼルグのところには緑色のラインがありました。粋な計らいですね。(そういえば前はイメージカラーの枠が入っている原画がありましたが、全部黒で統一されてますね)

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ル・ヴォワールは何度見ても泣きます。

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本当に追加原画の数がえげつなかったのですが、何より最終廻「the Last Words.」の全話展示…!とても嬉しかったです。

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大人リゼルグさんも大好きです。スーツの上着持ちがこんなに似合う人、この世にいます?
原画を見るなかで「先生はこう描いてるんだ!」「ここが修正されてる!」っていう感動は勿論あるんですけど、わたしは「掲載時に切れてしまう原稿用紙の枠の外」が見られることに一番興奮します。
だってその原画が見られなかったら、もう一生見ることの叶わなかった推しの一部なんですよ。

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こことか…漫画ではリゼルグ氏の右手が切れているので…ありがたすぎる…可愛いね…

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あとはみんな大好き参考資料の展示です。
デリンジャーばっかりのせていますが、葉くんの春雨や蓮くんの宝雷剣なども展示されています。

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推しのデリンジャーのグリップに映るわたし。
この先リゼルグくんがデリンジャーを取り出す度「あそこに映ったのか…」と思うでしょう。ごはんが美味しいですね。

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楽しい楽しいフォトスポット!
豆でお茶するわたしです。これはもしかしたら名古屋で出す予定だったものでしょうか…?名古屋だから喫茶店…?

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パッチ村を観光するわたしです。手に持っているのは限定グッズのふんばり温泉セットです。

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追加されたファウスト先生、竜さん、マルコの等身大パネルもいてほっこりしました。
告知イラストなどもそうですが、こういう立ち位置について担当者さん達は毎回悩んでそうだなと…。今回はわたしにとってありがたい配置でした。

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推しとわたしです。幸せそうですね。

友人とはフォトスポットで合流したのですが、お互いジェスチャーで(撮る?)(撮る)みたいなやりとりをしました。スタッフさんも撮ってくれるので、一人でまわる方も思い出が残せるかと思います。

長くなってしまったので、会場内についてはここまで。
後編に続きます。


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