【後編】推しに一番近い場所～シャーマンキング展東京凱旋に行ってきました

2020年9月9日 22:30

こちらの続きです。
前回書き忘れたのですが、シャーマンキング展東京凱旋は9月13日（日）まで池袋サンシャインにて行われています！是非！

聖地サンサンシャイン。シャーマンファイトの予選で葉くんとホロホロが戦った場所ですね。

アニメイトカフェキッチンカーコラボ

一回目の展をまわったあと、アニメイト池袋本店前のキッチンカーにも行きました！
お昼時でしたが、あまり人が並んでいなくてスムーズに注文できました。
カラ鉄の時に経験しましたが、推し作品のイメージドリンクがでる世界線に生きていてよかったです…。

とりあえず「X-LAWSのいちごショートドリンク」と「ホロホロのカウカウプリウェンペソーダ」を注文。
LAWSのほうはまったりカルピス、ホロホロのほうはすっきりソーダ味でした。推しの胸や肩についているLAWSロゴを模したものを食べるという行為に対して、どういう気持ちになればいいのか迷いました。

3杯目は「アンナのりんごウラミウタドリンク」。
すっきりしたりんごジュースで飲みやすかったです。

そして会場付近に戻ってベンチに座っていたところ、突然知らない人からリゼルグ色紙を差し出されてびっくりしました。
フォロワーさんかなと思い「どちら様ですか」と聞いてしまったのですが、なんとわたしの服装を見て「リゼルグ推しの人だ！」とわざわざ色紙を持ってきてくれたそうです。
神様かな？？？
そのときわたしの手元にはリゼルグくんの色紙しかなく交換できなかったのですが、いいですよ～とそのまま頂きました。そして何故か一緒に写真を撮りました。
あのとき飲食店から出てきてくれたお姉さん、本当にありがとうございました…！
人の優しさで生きている。

贈呈式の様子です。
自分がどんな服装をしているかすぐ忘れるので、「リゼルグ推しの人ですか？」と聞かれる度になんでわかるの！？って顔してました。そりゃわかるわ。

そしてまた一人で二回目の入場をして、じっくり観賞して、昨年から続いていたわたしのシャーマンキング展は終わりました。
愛に溢れたとっても楽しいお祭りでした…。

JR池袋駅中央改札前のデジタルサイネージ

せっかくだから広告も見てきました。
東京展の渋谷駅広告、大阪展の神戸駅広告も見に行きましたが、こうやって駅で突然目にする推しは…新鮮でドキドキしますね…！好きです。

JR池袋駅北改札前通路パノラマ広告

こちらはパノラマ広告。

リゼルグくんの原画は昨年渋谷駅にあった駅看板と一緒でした。好きです。

秋葉原駅広告

すっかり忘れていたのですが、秋葉原についた時「そういえばあるじゃん！」と気付いて慌てて降りました。降りたら目の前にありました。
ふんばろう！

まだ終わってないけどマンキン展終了に寄せて

結局東京で2回、大阪で2回、凱旋で2回の計6回行ったようです。
展が始まってからというもの、駅看板にCM（名古屋で一瞬流れてました）にフラッグにと「シャーマンキングの告知がここに！？」という気持ちに何度も襲われました。
もちろん面白い作品だと思っていますし、一度アニメ化して更にまた再アニメ化するほどの人気作品です。
ファンとして卑下なんて全くしていないんですけど、打ち切り～講談社移籍までの長い期間も含めてずっと応援していた身としては、何が起きても感動してしまうんですよね。
「好きでい続けてよかった」という言葉にもできますが、「応援していればまた何かあるかもしれない！」なんて気持ちで追い続けてたわけじゃなく、シンプルに好きだから離れられなかっただけです。
これまで、完全版が出た時も、ゼロストが連載されたときも、フラワーズが始まったときも、リミックスの描き下ろし漫画で推しが出たときも、「これだけでこの先もずっと生きていける」と思っていました。
それが再アニメ化ですよ。
東京に来るたび遊んでいたマンキン友達と「先生が否定していたからアニメ化はもうないよね」と散々言っていた再アニメ化ですよ。
どうしましょう…推しがまた動くなんて…どれだけ長生きすればいいのかわかりません…。

わたしは連載時の一番盛り上がっていた時期はまだ学生で、親が厳しかったのもあり、ろくにジャンプは読めないわ大きいグッズは買えないわ遠征なんて夢のまた夢、という状態でした。
そのため一ヶ月に一度は「リゼルグくんのグッズを買う夢」を見ていまして…棚から手に取り喜んだものの夢だと気が付き、どうにかして現実に持ち込めないかと考えて、目覚めてから泣きました。
講談社に移籍してすぐキャンバスアートが発売され、推しの大きい絵だ！と購入し、それから徐々にガチャガチャやコラボグッズが出るようになり、去年のパッチ族物産展。アニメイトにシャーマンキングのグッズが並ぶ光景は、わたしが夢にまで見ていたものでした。
つい２年前、聖地である横浜中華街を歩きながら「武井先生絵のグッズがほしいね～」なんて言っていたのに…
夢はまだまだ続くようです。