ユニット後のネタ選びに関する考察
今回のタイトルはわたしの卒論タイトルのパロディです。
第一章 はじめに
昨日はテッペンハニーに出演させていただきました。
たくさんの芸人さんとお話しでき、大きな会場で、たくさんのお客様の前でネタができるとても良い機会でした。
2人でもじもじしてた我々に声をかけてくださった皆様、一緒にお話してくださった皆様、ありがとうございました!
2人とも怖くないのでまた声かけてくださると喜びます!
今回、テッペンハニーに出られるということでどのネタをやろうか2人で考えました。
わたしはネタ選びができません。
ネタは書けるのですが自分の感性に自信がないので自分の書いたネタでこれをやりたい!というのが苦手で仕方ありません。
なので一緒にやる人にはこのネタがいいからやりたいと言ってもらわないとできません。
これはネタに限らず、これを食べたいとかここに行きたいとかそういうことも言うのが苦手です。
この話はまた今度します。
そんなわけでユニットを組むときに、「ネタはわたしは選べないから、書いたもの全部投げるのでやりたいやつを教えてくれ」と伝えていました。
今回のテッペンハニーにおいては、最近かけたなかで一番ウケたやつをやろう!というように決めていて、それだと2択かなーという段階でした。
「こちらの方がいいのではないか」くらいの意見は出しますが、最終決定は委ねると決めていたのでわたしは全部相方におまかせしました。
こういうとき決めないやつほんとめんどくさいし、決める側は責任も伴うしほんと大変ですよね。
本当に本当にわたしの申し訳ないが炸裂してしまいます。
最終的に「好きなネタはどれだ?」と聞かれたので私は2択にないネタを出しました。
それは今まで全然ウケなくて、評価も良くなくて、相方がネタを今までみたことないくらい飛ばして、こりゃだめだなーとなっていたネタでした。
元々前のコンビのときに書いたのですが4,5分のボケの少ない演劇のようなもので、これは使うことはないだろうと捨てネタにしていました。
それを今の相方に面白いと言ってもらえたので、じゃあボケを増やしてもっとコントらしくしてみよう!と作り直したネタでした。
長く手元にいるやつでもあるので愛着もあり、相方が一番やりたいと言ってくれたのもありでとても気に入ってはいたのですが
上記のとおり、あんまりにもうまくいかないのでしばらく寝かすことにしていました。
でもわたしが名前を出したことでお互いに「やっぱりこのネタが好きだな」となり
「ウケるかどうかはわからないけどせっかくならやりたいネタをやろう!」と2択を飛び出してこのネタをやることに決めました。
当日はほとんどウケたことのないネタでもあり「いこう!」と決めた割に2人とも本当に不安が強かったと思います。
その割には前日からけん玉で遊んでましたが。
私はかなり緊張しいなのですが、そんなわたしよりも相方がおかしくなっていっている!と思い、舞台袖では緊張をほぐすのに必死でした。
普段はあんまりこういうことはないです。
そんななかのお出番でした。
今回、、、
ちゃんとウケました。
よかった…!
別にウケたらなんでも嬉しいんだけど今回はほんとに嬉しかったです。
Twitterでも面白かったとお名前あげて下さった方がいらっしゃったり、アンケートも読ませていただきまして、本当に嬉しかった。
本当に泣きそうです!!!
泣いてないですけど!今日は泣いてないですけどね!
今回、相方に負担の大きいネタでしたが、この緊張のなかでやりきってくれたことと、なにより最終的にこのネタをやろうと言ってくれたことに本当に感謝しています。
これは今後もネタは全部投げちゃっていいなー
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