作品を作る意味
私が作品を作製を続けるには意味があります。
ハンドメイドは私自身の可能性を引き出してくれました。
最初はあの人のようなものが作れたら…でした。
取っ掛りは1番苦手な洋裁だったのです。
でもふと目にしたつまみ細工にとても惹かれました。
それに羊毛フェルトにもやりがいを感じました。
切り絵にも。
ただハンドメイド作家になりたいという夢を持った時につまみ細工が1番に良いと思いました。
だからつまみ細工作品を販売させて頂いてます。
他にも色々やりました。レジン、組紐、消しゴムはんこ、ハーバリウム。お部屋が道具で埋まるくらいにはです。
組紐台や道具は手作りしたくらいには惹かれました。ただ正規品は高く。絹糸は手に入れど未だに納得いく組紐は組めてません。
残念なことに私は若くはなく(笑)そして緑内障という爆弾があります。
視野が狭ばれば日常生活にも支障をきたす。
今は進行は穏やかですが年齢の割に進行しているのも事実です。
緑内障という診断を受け止めるのに半年かかりました。
いつ進行を加速させるかわからない中、持った夢です。そして今私は「ハンドメイド作家」を名乗らせて頂いてます。
全てを知っても私の夢を応援してくれてる友人達がいます。
私は私自身がハンドメイド作家として生きていくためにやりがいを持って作品を作製してます
友人達の想いを背負って作品を作っています。
いつまで細かい作業ができるのかは誰にもわからない。なら今を楽しんでいたいのです。
作製が「苦」に感じたら終わりなんです。
まだまだ作品は売れていませんが昨日久しぶりに作品がsold outしたんです
すごく嬉しくて。応援隊の中の人に電話したくらい(笑)
フォロワー様がお買い上げしてくれました。
努力は裏切らない。けれど頑張っても報われないことも多々あるのも事実です。だけど諦めたら最後なんです。
終わりだなって思ったら終わってしまうんです。
誰でもない自分が終わらせるんです。
私はまだ終わりたくはありません。まだスタートラインにすら立っていないんだから。
でも息抜きも必要だから散歩します。
眠い日は寝ます。
それでやれる日は頑張ります。
作製ペースは遅くても亀でもいいんです。
ただ好きを嫌いにしないでいたいのです。
好きになるきっかけも些細なことだったりします。嫌いになる理由も些細なことの積み重ねです。
そして一瞬で全てが嫌になったりします。
「楽しい」がなければ。「嬉しい」がなければ終わってしまいます。
だからこれ以上ってなる前に嫌になる前に。
嫌なことからは逃げていいと私は思います。
友人達や支えてくれてる全ての人達のために。
私は「楽しく」「やりがい」を持って作製してる。そんな姿を見せたいのです。
サポートありがとうございます🌸ハンドメイド作家としての活動費にさせて頂きます!