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Twitterで募ったeスポーツのいいところについて、経営者目線で感想を述べたい。

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実はこういうツイートを2020年2月16日の夕方にさせていただきました。

軽く募ったので、本腰をいれたわけじゃないんですけど、返事いただいたので、ご紹介も兼ねて、私の感想を述べたいと思います⭐

1.障がい者に優しい

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一般社団法人障がい者eスポーツ協会というものがあるくらい、eスポーツは障がいを持った人でも安全に遊べます。

また、NHKのクローズアップ現代では、”指先”で戦う 障害者とeスポーツについて取り上げられていました。

私個人の感情では、とてもいいことだと思います。

唐突な自分語りで大変恐縮ですが、私右耳が殆ど聞こえないんです。
難聴になった時は絶望しました。
ただ、右耳が聞こえなくなっただけで、生活できないんじゃないかとか、不安にかられたりしました。

言ってみれば、たったそれだけで絶望するのに、私より不自由な環境で活躍できる場所がeスポーツ。
障がいのある状況で、活躍できる場所があるなんてこれ以上にない素晴らしいことだと私は感じています。

また、以下の記事は精神障害者にフォーカスされていますが、障がい者と働くことによって社会にもたらす多様性と経済効果もあります。

少し前からは障がい者雇用なども増えてきており、eスポーツもこれに付随して障がい者とも一緒に盛り上げられるようになれればと思います。

2.達成感を得られる

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これはどこの業界とかでも一緒ですよね!

仕事とか、普段の趣味とかでも。

何か目的を達成し、それが成功した時。
苦楽をともにした仲間と一体感を味わえるのは、とても嬉しいことです。

自発的に行動をしている人は、本当のプロだと私は思っています。
それはeスポーツに関係なくです。

逆に、モチベーションややる気を上げてもらえないと動けない人はプロ失格ですし、給与をもらう資格もないと思っています。

その点、eスポーツの殆どは成果報酬制を採用しているチームが多いでしょうから、やる気がない=仕事の成果が上がらない=報酬がもらえない=淘汰される。
という悪循環の中で生きていき、最後には敢え無く業界から去るだけ。

eスポーツチームの中で生きていくには、モチベーションを自分から上げて、能動的に動いていくしか無いんですよね。

最近は雇用されていてもそうです。
働き方改革の一貫で、残業を減らしたり、パワハラなどの問題で上司が強く言えない時代です。

少し前にTwitterでもつぶやいたんですけど、会社が管理してくれなくなったということは、自分で自分を管理できる人間を会社は育てるということ。
自分のこともわからず、報連相もできない人間は会社から見放されますよ。
と言われているのと一緒なんですよね。

それに気づかずにダラダラ仕事してても上司に怒られないから楽でいいや。
って思っているのであれば、将来出世はできないでしょう。

3.場所を選ばず、在宅でもできる

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eスポーツ最大の特徴ではないでしょうか。

数あるスポーツのなかで、唯一離れていてもできるeスポーツは、数々のシチュエーションでその威力を発揮します。

手軽で、どこへ行かなくても自分の力を誇示できる居場所がeスポーツ。
さらに、そこで活躍して経済を動かす事が可能です。

時間とマシーンとインターネット環境さえあれば、いつでもどこでも参加できる。
そして、多くの人にオンラインで感動を届けることができす。

もうそれだけで近未来のスポーツ。
その近未来スポーツが既に身近にあるってことですよ。

4.スーパープレイ

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興行イベントは観客に驚きと感動を与えることで充実すると個人的に考えております。

ただ、日本のeスポーツ選手全体の中で、そのプレイを見て感動できる状況を意図的に突く出すことができる選手は一体どのくらいの割合でいるのか。
ちょっと気になりますよね。

正直、オーディエンスの基準がわからないので、調査するのは少し難しく、定義を決め、その範囲内でしか調査できません。
なので、今回調査しようと思ったんですけど、諦めました…。

今度、eスポーツを知っている人の中でどれくらいの人がeスポーツのどういう場面で感動や興奮を覚えるのか、聞き込み調査しようと思います!

5.チームについて話し合いたい

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これはJリーグでも野球でも同じですよね。

僕は阪神ファンなんですけど、高校生の時は野球部の人と一緒に◯◯選手が入ってきたけど、巨人の◯◯選手も侮れんから今シーズン楽しみやなぁ。

とか言うてた記憶があります。

ハドソン全国キャラバンで高橋名人達が活躍し、それを追いかけるように、アマチュアの中からプロ選手が登場したりしていました。
代表的なところでいうとウメハラ選手ですね。

ゲームバーという場所とかでは、eスポーツについてお酒を飲みながら語り合うことができるので、そういうところに行ってみると、そういう盛り上がり方もできると思います。

eスポーツというより、ゲーム関連雑誌やゲーム関連のネットニュースなどでは既にeスポーツについて取り上げていたりするので、もうほかのスポーツとは変わりない状況になってきているんじゃないかと思います。

もうここ数年でeスポーツの話題が当たり前になる時代になると私は思っています。

6.脳の活性化

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普通の運動スポーツより、脳の活性化に役立つのがeスポーツ。
というなにか根拠になるのはあるかなぁ。っと思って探してみましたけど、見つかりませんでした…。

なので、個人の意見になるんですけど、たしかにeスポーツは他のスポーツに比べて脳の使用率は高いと思います。

実際に老人ホームとかで、シルバーeスポーツとかを開催している団体があるくらいで、認知症予防に効果が期待されているというニュース記事もあったりします。

実際には脳波を測定して、どういう結果が導き出されるのかを学術的に検証してみたほうが確実性があって、私も記事にしやすいんですけど、今はまだこういった実験を行っているところが少なくて、論文を見つける事ができませんでした…。

前述の通り、オンラインが場所と時間に縛られないというのはとてもいいことですよね!

eスポーツで脳をトレーニングさせようという企業もあり、考える力の向上にも期待されているという流れが今来ています。
これによって、日本のクリエイティブ市場が発達できれば、eスポーツが日本を作ると言っても過言ではないのではないかなと。

まとめ

今までにないスポーツということで、定義ですら未確定な部分が多くあるeスポーツですが、これから徐々に発展していくこと間違いなしですね!

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