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80年代J-Popを楽しむ

1 Spotifyで音楽を楽しむ

 昨年からSpotifyを活用している。定額料金で、家族も一緒に使えて、好きな音楽のジャンルを問わずに聴けるということで始めてみた。

 初めは、テレビで見た流行りのアーティストの曲を聴いたり、アルバムをダウンロードして聴いていた。そのうち、気になるアーティストの名前をマイライブラリに登録したり、好きな曲をマイリストとして作成したり、楽しく使わせてもらっている。

2 大瀧詠一サウンドとの再会

 そんなある日、数年前に亡くなられた大瀧詠一さんの楽曲がサブスク解禁になるとの話が飛び込んできた。中学高校時代に聴いていた懐かしいアーティストの1人。
 解禁に合わせて登録し、名盤と言われた「ア・ロング・バケーション」を毎日の通勤に聴いていた。1曲目「君は天然色」が始まると、気分は80年代。懐かしさでいっぱいになりながら、大瀧詠一サウンドに聴き入る。

3 80年代J-Popとの再会

 これをきっかけに、同じ時期に聴いていたアーティストの曲を検索してはマイリストに登録したり、その昔、お小遣いを貯めて買ったLPレコードをマイライブラリに登録したりして、通勤や家事、読書にSNS投稿のBGMにしている。

 ちなみに、この文章を作りながら、稲垣潤一のアルバム「Personally」を聴いている。
 このアルバムは発売日当日、学校から帰るなりレコード店へ買いに走ったのに、既に売り切れていたのだ。それでも聴きたくて、カセットで購入した思い出深いアルバム。聴き過ぎて、せっかくの稲垣ボイスが伸びてだらけてしまったのもいい思い出。

 Spotifyの方も、私の気持ちを理解したのか、アーティストリストに「80年代Mix」というものを挙げてお勧めしてくれている。
 仕事で多忙な日々、しばし懐かしい音楽で癒されたいと思う。

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