3月12日 中央競馬推奨馬
中山11R 芝1800m(自信度B)
◎15フェアリーポルカ
前走56キロを背負いながらターコイズSを4着に敗れはしたが今回と56キロで好走出来たことは評価できる。昨年の中山牝馬がド不良馬場であまり参考にならないが前走内容と1800実績を評価し総合的な判断で本馬から。
▲4ドナアトラエンテ
▲3ミスニューヨーク
△+8 ゴルトベルク
△5.9.10.11
推奨買い目
◎ 単勝
◎-▲△+ 馬連
◎-▲△(+)-△ 3連複F
同条件『中山記念』から紐解く血統考察
まず2022年中山記念の1~3着馬
1着 パンサラッサ
2着 カラテ
3着 アドマイヤハダル
4着以下省略。
ここから個々の血統表を紹介する。
パンサラッサ:父ロードアカナロア(ヌレイエフ持ち)
Nureyev = Special × Northern Dancer ①
まず初めにこのヌレイエフの血統構成を覚えておいてほしい
パンサラッサ:母ミスパンペリー(母父モンジュー)
ここで注目して欲しいのは
Foril × Thong = Special ②
Special × Northrn Dancer = サドラーズウェルズ ③
③式に①を代入すると
サドラーズウェルズ=ヌレイエフ
が完成しヌレイエフのクロスが完成する。
次に2着馬のカラテも紹介する。
カラテ:父トゥザグローリー(ヌレイエフクロス持ち)
カラテ:母レディーノパンチ
カラテもヌレイエフのクロスを持っていた。
次に3着馬アドマイヤハダル
アドマイヤハダル:父ロードカナロア(ヌレイエフ持ち)
アドマイヤハダル:母スウェアトウショウ
アドマイヤハダルはヌレイエフのクロスは持っていない。
結果的にヌレイエフクロス持ちのワンツー決着だった。
このことから中山牝馬を紐解いていく。
中山牝馬の出走予定馬の中でヌレイエフクロスを持っている馬を2頭しか存在しなかった。
①フェアリーポルカ
フェアリーポルカ:父ルーラーシップ(ヌレイエフ持ち)
フェアリーポルカ:母フェアリーダンス(ヌレイエフ持ち)
②アブレイズ
アブレイズ:父キズナ
アブレイズ:母エディン
母父:ジャングルポケット(ヌレイエフ持ち)
母母:ナインミューズ(ウェルシュマフィンでヌレイエフが完成)
牡馬と牝馬等で一概には言えないがデータとしては面白そう!
以上。中山記念から紐解く中山牝馬ステークス血統考察でした。
有料レース
中京11R(自信度A)※パドック確認必須
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