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グレートリセット

グレートリセットとは

より良い世界をもたらすために、私たちの社会と経済のあらゆる側面を見直し、刷新すること。

世界情勢の改善に取り組む国際機関である「世界経済フォーラム(WEF)」が、2021年5月に開催するダボス会議のテーマを「グレート・リセット」にすると発表したことから、注目を集めている。ダボス会議は世界経済フォーラムの年次総会であり、世界経済や環境問題など幅広いテーマで討議される内容は、各界から注目されている。

世界経済フォーラムがグレート・リセットの必要性を訴える理由としては、新型コロナウイルスの感染拡大が経済成長、公的債務、雇用、人間の幸福に深刻な影響を及ぼしていること、そして気候変動や格差の拡大といった社会問題が危機的状況にあることが挙げられる。これらの危機からより良い世界を取り戻すためには、その場しのぎの措置ではなく、
まったく新しい経済社会システムを構築しなければならないという考えを表明している。

※IDEAS FOR GOOD 社会をもっとよくする世界のマガジンより

“2030年の世界の8つの予測”

これは2016年11月に世界経済フォーラムから発表され、翌2017年1月のダボス会議でまとめられた。
ムービーによっても現在もその内容が公開されている。

https://www.weforum.org/agenda/2016/11/8-predictions-for-the-world-in-2030/

あなたは何も所有しない。だから幸せである。

借りたいと思った物は全て、ドローンで届けられる。

アメリカ合衆国は、世界をリードする超大国ではなくなっている。

一握りの国が支配する。

ドナー(臓器提供者)を待ちながら死ぬことはない。

我々は臓器を移植しないが、新しい臓器を3Dプリントする。

肉を食べる事は少なくなる。

環境と健康のため、定番の食品ではなく時折のご馳走に。

気候変動により、10億人程の人々が土地を奪われる。

難民を受け入れて一体化するにあたり、より良い動きをすべきである。

環境汚染する者は、CO2排出量に対して対価を支払う必要がある。

炭素に関する国際価格が定められる。
これは化石燃料の歴史的な助けとなるだろう。

あなたは火星へ行く準備をしているかも。

科学者は宇宙で健康を保つ方法をみつけている。
宇宙人をみつける旅の始まり?

西洋の価値観はその限界が試されている。

民主主義を支える抑制と均衡を忘れてはならない。

と、簡潔に8項目にまとめられはいるが非常に気味悪い世界が描かれている。

世界経済フォーラムの予測とは方針であり計画である。

地球世界の指針をここに集まる有力者が決定していくのである。
この計画では今後、人々の生活や働き方は今とは全く変わってしまうため、現在とは異次元の世界になってしまう。

ソ連で失敗し、現在中国で存続している共産主義支配が地球規模で実施されようとしている。
まず所有制度の廃止である。食料、交通費、宿泊施設など日常必要なもの全てが無料。住居にも個人所有権は無く家賃も支払い不用。
データ管理によって必要な人が必要な時に使い、不在時には他に必要な誰かが利用する。

買い物という行為は不用になる反面、社会信用ポイントなるものが配分される。
全ての個人的行動は電子的に記録され、社会に貢献する善良な市民はより良い暮らしなるとされる。

その後に各国の首脳や企業経営者、メディア等から“グレートリセット”というワードが頻繁に囁かれようになっていく。

また、この頃から大きな疫病対策の重要性を訴えており、正に2020年のコロナパンデミックを予言しているようであった。

2020年に発生したコロナ騒動

これよって、すでに起きつつあった社会的変化を劇的に加速させた。
今行動を起こして社会を根本的にリセットしなければ「我々に未来はない」という危機意識をもたらされた。

個々人が意識改革を行う事で社会国家も複雑に絡み合ったしがらみを捨て、次世代の社会システムに進化することができる、と。

今の世界状況は異常事態だが、今後その状態こそが新たな標準状態となり、さらに異常が上書きされていく、と。

これまでは流行病に感性したら治癒証明が必要であり、ウイルス非感染証明証などはあり得なかった。
しかし新型コロナウイルスについては、PCR検査や抗原検査、抗体検査では偽陽性がでるなど正確性に乏しいとし、コロナワクチンが解禁された今、ワクチン摂取証明書が求められてくるだろうとこじつけている。

カルロマリア・ビガノ大司教

「トランプ大統領は闇の支配者達に立ち向かう最後の人」
という希望を持って注意喚起していたが計画通りリセットの方向へ進んでいく事になった。 

バチカンのビガノ大司教は、最近のバチカンの汚職を告発、暴露してきた側の人物である。
2020年10月25日付にトランプ大統領宛ての公開書簡で、グレートリセットについてこのように述べている。

「神と人類の世界的陰謀によって全世界の命運が晒されている今この時、大統領へ申し上げることをお許し下さい。
グレートリセットという世界的計画が進行しています。その計画の設計者は、個人及び全人口の自由を徹底的に制限する強制手段を貸すことで、全人類支配しようとするグローバルエリートです。

この計画はすでに数カ国で承諾、資金調達済みですが、他の国々ではまだ初期段階にあります。
このグレートリセットの目的は定額支給(ベーシックインカム)と、個人負債・借金の免除という魅力的な誓約の背後に隠されていますが、健康への独裁措置を課すことでその狙いは自由を奪うことにあります。
国連通貨基金(IMF)を介したこれらの特権は個人資産の放棄、そして大手製薬会社と協働するビル・ゲイツによって推奨されるCovid-19のワクチン及び2021年に発生する最新型Covid-21のワクチン摂取を必ず受ける代償を払う事になります。

いくつかの国でグレートリセットは2020年の終わりから2021年の4月までに始まります。この為に更なるロックダウンが実施されますがパンデミックの第二波あるいは第三波の想定という事で公的に正当化されるでしょう」



2020年2月くらいまでは道を歩く事を望んだだけで逮捕されてしまう、という状態を想像していた者は誰もいなかった。
マスクをせずに息をしたい、自分の店を開けておきたい。日曜教会に行きたいと望んだだけで市民が逮捕されるとは誰も。
しかし今、現実に世界中で起きている。
日本は極めて平和なので実感はないであろうが、日本でも個人経営の店舗は閉鎖に追い込まれ、自由な帰省は許されないなど家族は分断され、監視社会化が進みつつあり、もはや元の生活には戻らないのである。管理された貧しい生活を強いられようとしているのだ。
そして現在大規模に進められているコロナワクチンの推進は、グレートリセット計画の根幹である人口リセットである事は間違ない。摂取後即死亡する例もあるようではあるが、摂取後5〜10年と長いスパンで異変を起こして死ぬ、出生率が下がって人口が増加しないといったように。

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