『さくらく道の徒歩研究 佐倉編』
すごいお久しぶりです。今回の徒歩研究の場所は佐倉です!佐倉は千葉県にあり、人口約165000人の都市です。場所的には船橋と成田の間です。しかし、行く前は「佐倉といえば!」という場所が思い当たりませんでした。そこで、今回は京成佐倉~佐倉駅周辺を旅していきたいと思います!
まずは、京成佐倉駅からスタートです。佐倉には、京成本線が通る京成佐倉駅とJR線が通る佐倉駅があるのですが、実はその駅どうしは1km以上離れているので、結構乗り換えが大変です。よし、まずは佐倉駅の方面に向かって歩いていきます。
①佐倉にたくさんあるピンクのポスト
まず、佐倉を歩いていると気が付くのがピンクポストが多いということ。例えば、こちらの丸形のポストもピンク色ですし、
このポストもピンク色。さらには、
このポストもピンク色。それにしてもなぜここらのポストはピンク色なのでしょうか?ヒントは佐倉であるからなんですが・・・。「さくら」であるから・・・・。
何となくこれでわかってきたのではないでしょうか。正解は、「桜」色をイメージしたからだそうです。これを聞いたら「なるほど」ですね!桜色のポストに投函することで何か幸せが起こるかもしれませんね!
②佐倉に1700年前から点在している麻賀多神社
佐倉の中央付近には、1700年前にこの地に作られたという、麻賀多神社があります。住宅街を歩いていると、突如木々に囲まれた神社が姿を現しました!その階段を登っていくと・・・。
社殿が一気に姿を現れた!ここで、今後の大学生活が上手くいくようにお参りをします!
さらに社殿に近づいてみたら、龍の装飾が細かくされていたのに気が付いて、「すごいなー」と思ってみてました(語彙力・・・)
そして、この社殿の周りをぐるりと周ることに。
社殿周辺にも祀られているのが多かったです!これが、歴史ある神社ということか。
さらに、社殿の近くに御神木があります。この御神木は、樹齢1300年近く前と、とても古くからあったらしく、パワースポットとなっています。1000年を超え佐倉を見続けたこの御神木は、これからも佐倉を見守ってくれるだろう。
③江戸時代に出会いにいける、武家屋敷
佐倉で歴史ある場所といえば、ここだけではありません!武家屋敷もここ佐倉にあります!江戸時代後期に作られた「旧河原家住宅」、「旧但馬家住宅」、「旧武居家住宅」の3棟の武家屋敷が所在。そこを目指して、JR佐倉駅の方向から険しい坂を上りながら進んでいきました!
最初に入場して見えてきたのは「旧河原家住宅」です。茅葺き屋根で作られたこの建物は、一目見ただけでこの歴史の長さがうかがえる。(実際に、3棟ある中で一番古いのがこの建物)
そして、その中に実際に入ることもできました!ここで昔武士が住んでいたのかと思いをはせます。
そして、周りは住宅地だったので静かな環境でした!実際に五感で江戸時代の空気を感じ取ることができる。そんな場所でした。佐倉に来た際にはぜひ来てほしい場所だと思います!
が、これだけではなかった!帰り道、すごい美しい風景に出会えた。
竹林野中を貫く一本道が非常に美しかった!!この風景はまるで京都に観光に行ったのかな?と錯覚してしまうほど
これを見たため、自分は一歩止まって、そしてまた戻って・・・。ちょっとこの環境にしばらくの間浸っていました!いやー、これは来てよかった!
④城下町・佐倉の源へ!佐倉城址公園
先ほどの武家屋敷の紹介で気づいたかもしれませんが、なんと佐倉は城下町で、京成佐倉駅の西側あたりに佐倉城址公園が所在します!えー、これは佐倉を知るためには行く価値しかありませんよね!ということで、向かっていきます!
曲がりくねる道を進む道中、このような風景が出てきてどんどん城の中心部へ近づいていっているのが分かり、どんどん前に進みたくなっていきます!
そして、ついに登り切って見えてきたのは・・・?天守閣ではなくて、国立歴史民俗博物館でした。あれ・・?どうやら、地図をもう一回調べてみると、天守閣がもともと所在していたのはこの反対側(1つ前の写真を撮っていた場所周辺)だったらしい。(でも、この時の自分はここが天守閣跡だと思ってしまいました)
こんな感じで拙い感じではありましたが、佐倉城址公園について紹介しました!
まとめ
佐倉は私にとって一言でいえば
都心から離れた場所に所在する、歴史とのどかさがある街
だと感じました!佐倉市は人口の多さの割に非常に過ごしやすかったです!もし、何かに人間関係で疲れた・・・ということがあったら、ここに来ればきっと癒されると思います!
参考文献
最後にフォトギャラリー
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