12サイン:ジオ:土星(2)最終

天秤座の土星
多くの人と付き合い、共同作業をすることに苦手意識を持つ。若いころは協調性がなく、他者に合わせたくない。ファッションなどの社会的な華やかさを避けようとする。社交が苦手。パートナーシップに対する警戒感。裁判や法律、権利関係に縁がある。パートナーは堅苦しい人になりがち。
56歳から70歳の間は、欠点を克服して対人関係を巧みに扱うことができるようになる。根回しや交渉ごとに強い。人事のような人を扱う仕事、共同作業に適性がある。安定した持続性のある人間関係を築くことが可能。
天秤座のズベン・エルゲヌビが土星にパランになると、デザイナー、基準を設ける人になる。エシャマリの場合は、仕事のために困難な未踏の道を行く。支配者集団に認められる。
 
 
蠍座の土星
他者と深くかかわることを避けようとする。他人と関係を持つことと支配することをしない。熱心に集中して物事に取り組みことを避けようとする。深い感受性があるのにそれを隠す。秘密主義。
外には見せないが、感情の起伏が極端。人に与える影響を計算して行動する。権力志向で一見して圧のある人物。
執念深くなり過ぎないよう注意すること。
56歳から70歳の間は、自分の感情の深さを肯定して他者と深くかかわり、安定した関係を作ることができるようになる。よい形で他者に強い影響力を与え、組織の管理者として成功できるようになる。
蠍座のアンタレスが土星にパランになると、白黒はっきりつける人、自分の極端な考え方で苦労する。対立する2つの要素に引き裂かれがち。
 
 
射手座の土星
融通がきかない、柔軟性に欠ける性格。保守的で自由に動くことをしない。自分の知らない新しい場所に行きたがらない。海外旅行を避ける。冒険心にかけており視野を広げようとしない。悲観的な傾向。哲学、思想などの抽象的なことに真面目に取り組む。独立心があり孤独になる傾向がある。
自分の研究テーマがあるとよいだろう。
56歳から70歳の間は、欠点を克服し、広い世界に冒険に出るかもしれない。見聞を広め、旅行に出る時期。実際に旅をしなくても視野を広げるような活動をするだろう。明るく、楽観的で自由だが一定の分別はある。
射手座のルクバトが土星にパランになると退屈で大変な仕事を引き受ける人物。正確な仕事ぶり。秩序や基盤をつくることができる。
 
 
山羊座の土星
土星が適しているサインなので土星がさらに強調される。ストイックで目的を達成するために努力できる。責任感がある。計算高く、利己的になりやすい。社会の中で頂点を極めたい。孤独に耐性があり、忍耐力がある。社会の中での出世が約束されている、計画性があり、実行力がある。自分が我慢強いので人にも同じことを強いる傾向だがやめておいた方がよいだろう。
56歳から70歳の間は、欠点を克服すれば、「えらくなる。」可能性が高い。部下に無茶ぶりをする有能経営者的な人物かもしれない。
個人を抑圧しすぎないようにしたほうがよい。
山羊座のデネブ・アルゲディが土星にパランになると、粘り強さ、勤勉を大切にする人。努力の結果を常に確かめている。
 
 
水瓶座の土星
土星が適したサイン。独創性や個性をストレートに打ち出しにくい。実は人一倍のこだわりはある。多くの人と交流するよりも少ない友人で満足する傾向がある、友人は大切にする。自分らしさを表現しにくいが、本当は個性的だったりする。感情を無視して自分の思想を貫く。過激な思想を隠し持つ。
56歳から70歳の間は、自分の独自性を肯定すれば、自主独立の人物になる。自由で過激なことをはじめる。
保守的とされる老年期とは程遠い生活になる恐れがある。
頑固だが、人の意見を聞き入れるし、新しいことに抵抗がない。
水瓶座のサダルメルクが土星にパランになると、安定が快適ではない人物、探求者。サダルスードの場合は天才性と幸運、よいインスピレーションで物事を解決する。
 
 
魚座の土星
夢を見ること、ロマンチックな世界に漂うことを自制しようとする。リアリストを偽装する。他者に共感して同調することを避けようとする。理想が高いので現実に嫌悪感を持ちやすい。表面には出さないが、実は美しい理想世界を人一倍希有している。自己犠牲的なところがある。
合理性よりも感情を重視する。表にでない慈善活動をする。
56歳から70歳の間は、自己の感情的な資質を認識した後には、粗雑な人間社会から離れて自然が豊かな辺境の地に身を置きたいと思う。自分を過小評価せず、美しい理想世界を追求して欲しい。
理想の芸術世界が人々をいやすかもしれない。
魚座のアル・リシャが土星にパランになると、アイディアと夢を形にする才能がある。精神的な指導者となる。


ようやく土星にたどりつきました
(;'∀')(;'∀')
 

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