12サイン：火星：ジオ（2）最終

天秤座の火星
自己のために攻撃性を使うことはまれだが、法律、社会正義や他者のために闘う。自分のトラブルには我慢強く、怒りをあらわにすることはまれ。周囲の人々の顔色を見て物事を決めるので優柔不断になりやすい。冷静なタイプなので衝動的になったり、感情を爆発させることもまれである。逆に人間関係のトラブルに巻き込まれないよう注意。
36歳から45歳の間は、対人関係やパートナーシップが重要なテーマになる。共同経営などから利益をえる可能性がある。結婚のような関係による影響は大きい。
天秤座のズベン・エルゲヌビが火星とパランになる場合は、他者の生活の質に関わる、共同体の改善のために働く。エシャマリは訓練を受けた野心のある人物。成功した権威者を目指す。
 

蠍座の火星
持続性のある攻撃性。時間はかかるかもしれないが、執念深いので最後には勝利している可能性が高い。自分が攻撃を受けたことをいつまでも覚えている、強いエネルギーを前向きに使った方がよい。集中力がある。他者を支配し、束縛したがる傾向がある。深い感情と怒りがセットになる。最強の攻撃ができる人物かもしれない。
36歳から45歳の間は、強い意志力を持って物事にあたることができる。外科医、科学者、エンジニアなどの火星的な仕事に適性がある。野心が強く、目的を達成しようとする。
蠍座の恒星アンタレスと火星がパランになる場合は、強迫観念にあおられて行動する。オールオアナッシングな極端な物の見方をするので視野狭窄に注意すること。

 
射手座の火星
挑戦を楽しみ、野心を実現させようと行動する。軽みがあり、融通がきく活動力。行動範囲が広く、自由な発想でトラブルを解決することができる。知性や自分のアイディアに自信があり、独自性がある。移り気で移動が多い。協調性のなさ、見通しの甘さでトラブルを招かないように注意すること。攻撃力はあるが、逃げ足が速いだろう。
36歳から45歳の間は、自由と移動を好み、広い世界に出ていくだろう。組織や社会に束縛されない方が能力をのばせる。興味の範囲が広くて活動が分散する可能性もある。引っ越し、移動の時期。
蠍座のルクバトと火星がパランになると、基盤を作ることに意欲的になる。ファーシーズの場合は忍耐力があり、個人の野心を無慈悲に追い求める。
 
 
山羊座の火星
社会の中で成功したいという野心がある。目標を達成し、頂上にいきたいと強く思う。責任のある立場に適性がある。用心深く、我慢強い。一般的な世の中で出世しやすい傾向。競争心が強くストイックなので自分はよいのだが、他者にその価値観を押し付けない方がよい。自分に厳しいので視野を広げ、脱力することが必要だろう。攻撃力はあるが秩序内のもの。
36歳から45歳の間は、社会や組織の中での栄達を求めて実際に行動に移すだろう。禁欲的で無理をしがちな時期。議員や地方自治体、公的な仕事に適性がある。
山羊座のデネブ・アルゲディが火星にパランになると、悪に対して勝手に制裁を与える。法律を作りたいという願望がある。逆に不合理な規則を破りたいと思う。
 
 
水瓶座の火星
保守的な社会の理不尽、不平等などと闘いたいと思う。既存の不合理なルールに反抗しがちである。感情的な動機ではないので冷静に情報収集をしてトラブルと戦うことが可能だろう。自分の思想に固着することがあるので広く他者の意見を聞き入れた方が良い。革命家的な存在かもしれない。
36歳から45歳の間は、友人とのグループ活動に熱心になる可能性がある。一般社会からは少し離れたサークル的なものを主催するかもしれない。社会を改革するための運動やボランティア活動を熱心に行う傾向。
水瓶座のサダルメルクが火星にパランすると自分から幸運を得る人物、挑戦し自分の意見を守ることが出来る。サダルスードは友人と競争することを楽しみ、挑戦を楽しむことができる。
 
 
魚座の火星
戦うことには興味がないタイプかも。しかし、精神的な大義、心や宗教的なことが攻撃を受けた時には立ち上がって戦うだろう。どちらかというと自分から仕掛けないで戦いに巻き込まれるタイプ。感情的な問題が動機になって戦いに挑む。火星的な戦闘マターには向いていないので避けることも必要かもしれない。
36歳から45歳の間は、周囲の状況に同調しやすく、自分の意志をだしにくい時期となるかもしれない。決定せずに柔軟性をもって駆け引きをして自己を保つ。トラブルに正面から当たるのではなく、かわす技術を磨く。
魚座の恒星アル・リシャが火星にパランすると目的を達成するために普通ではない方法を見つけることができる。異なった角度から問題を解決する。

とりあえず10天体はコンプしたいです。
(;'∀')