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9/10講座・ありがとうございました

2019年から始めた恒星占星術の講座、
第5期目が終了いたしました。
ご参加ありがとうございました。
 
今年の講座では恒星を占星術に使う場合の
次元の違いについて繰り返しお話ししました。
ジオセントリック、パラン、ヘリオセントリックの階層の違いですね、
そして、ローマ時代に少しは使用されていた恒星が当たらなくて
徐々に使用されなくなった原因を考察してきました。
 
古典的な恒星の解釈のヴィヴィアン・ロブソンの本を読むと
クライアントさんには言えないような禍々しい意味が
書かれており、読むとちょっと面白いです。
 
恒星パランは地球の特定の場所にとどまりながら
惑星を通して恒星の力を取り込む技法です、
解釈の仕方は色々ありますが、最終的には自分で恒星のエネルギーを
とらえて独自の意味を知ることができればいいのかと思います。
大変な作業かと思いますが、一生かけてやってみる感じでしょうか。
 
今年は7月から3回完結でなるべく短く、簡潔に、分りやすく
を目標にしていました。
最短コースにするとしてもやはり4回は必要かと思いました。
来年は4回コースで、noteの掲示板を使うと思います。
毎年シリウスのヒライアカルライジング時期に開催するつもりです。
 
細かいことはさておき、astro.comのパラン表は無料で使用することが
可能です、ぜひ恒星パランを占星術に取り入れてみてください。

本年度の連続講座にご出席いただいた皆様、
インスピレーションの元になるご質問をくださった皆様、
誠にありがとうございました。

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