#83 犬のワクチン接種、毎年必要!?それとも必要じゃない!?そして、何種!?
2019.06.10
櫻、この4月に、2年目のワクチン接種の時期が来ました。
ワクチン接種に対しては抱いていた疑問があり、それを解決するまでのお話をします。
疑問① 犬の混合ワクチンは毎年打つべきか否か
・犬のワクチンは毎年打たなくて良い説
・毎年打つべき説
さぁ、どっち??
これは、昨年櫻を家族に迎えるまで考えもしなかったことでした。
毎年打つものだと思い込んでいましたから。
昨年のある時、友人から、「毎年接種するのはワクチンの過剰摂取に繋がる」という事が書かれている記事を教えてもらいました。
その事をきっかけに、
何故、毎年接種するのか?
何を判断材料に、接種を決断すればいいのか?
櫻にとって2年目の今年のワクチン接種まで、色々と検索してきましたが、
これ!という結果には至らず…
そして、担当医に相談したくても、何をどのように聞けばいいのかがわからず…
そんな時に、Twitterで出会った『ピー子センパイ』がタイムリーな記事をあげてくれたのです。
【2019年最新情報】犬のワクチンは毎年接種する必要はないって本当?
この記事は、無知な私のモヤモヤを見事に解決してくれました!
そして、担当医とも深い話をすることができました。
皆さんも是非、ピー子センパイの記事を読んでみてください。
とてもわかりやすい内容です☺️
結論、
ワクチンの抗体検査をすれば、その年に必要なワクチンの種類がわかり、無駄に接種して起こる副作用のリスクを減らせる。ということ。
そして、
抗体検査には費用も、わんちゃん自身の検査の負担も、どちらも二重にかかる。ということ。
それを踏まえて、担当医に相談したところ、
①抗体検査をする病院は限られており、櫻の掛かり付け医では対応していないため、費用も労力も増える
②抗体検査をしたからといって、全てのワクチン接種をしなくて良い訳ではないので、体への負担が単純に倍になる
③癌の再発と転移の検査を定期的にしていることに加え、抗体検査をする負担を考える
これらのことから櫻は、抗体検査はせず、ワクチン接種を受けることに決めました。
疑問② 接種するワクチンの種類はどうやって決めるの?
これは、昨年初めてワクチンを受ける前に獣医さんから
「このワクチンでは西や南には行かないでね」
と言われて初めて、3種や5種などを決める判断材料があるという事に気づきました。
櫻の住む新潟から西や南、そして普段行かないような山などには、ワクチンが必要な危険な病気を持つ生き物(特にネズミ)が居るのだそう。
ただ行くだけなら、問題ないそうですが、キャンプなど自然の中での滞在には注意!と言われ、
広島大好きのカズとみかん。いつになるかはわからないけど、櫻と広島(あわよくば九州)へ旅したい!
キャンプ大好きのカズとみかん。今年こそは何度もキャンプしたい!
この2つの事柄から、
昨年は、新潟で最低限必要であろう5種を接種しましたが、
今年は、心配されるネズミ対応の7種を接種することに決めました。
接種後は安静に過ごし、特に体調の変化もなく無事にワクチン接種も終了。
少しでもワンコの為に!と考えるのは普通の事だと思います。それが為に、様々な情報に流されて迷ってしまいます。
それぞれ、生活のスタイルも違いますし、
結局決断するのは飼い主です。
良い判断をするために、この記事が少しでも役に立てるといいなぁ。
そして何より、Twitterとブログの記事の紹介を快諾してくださったピー子センパイに感謝します☺️
ワクチン接種の後は、櫻の苦手な狂犬病💉
ワクチン接種から間をあけて、5月にしてきましたよ。かなり痛がり、薬がじわりと染みる間、しばらくキュインキュイン鳴いていました。
お疲れ様、櫻🤗
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