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さくらコットンの商品開発のお話しと、私の病気で娘のさくらがヤングケアラーだったおはなし。


きょうはすこし商品開発のおはなしをしようと思います。

私たちの会社「さくらコットン」は、むすめの名前からとりました。

さくらコットンの広報も担当しているのですが、彼女が生まれてから

私自身ほんとうに病気のことで迷惑をかけてしまいました。

生まれつきの子宮の問題があったのだと
のちの検査でわかりましたが、

私自身、体が弱い状態で出産したことで
彼女は生まれてからすぐにヤングケアラーに
なりました。

カラダが弱い母の面倒を見なくてはいけなかったのです。

子宮の病気があると、同時に精神面もホンモンの影響でバランスが悪くなり、ここを抜けるにはという課題がいつも私にありました。


シングルで子育てしていても
家族がいても、同じくツライ生理痛は
しごとも家事もうまくできずに結構苦労しました。それは、まわりもまた大変だったと思います。



女性が暮らしやすくなる

というスローガンのもと、
なにかしようと少しずつ活動をしました。
一生懸命やりすぎると、体調を崩したり、
またまわりに迷惑をかけてしまう。

本当にツライなーと思いながら、
元気な時間は、本を読むとか
諦めたくない目標とか、この病気を治す
ことに集中して、たくさんのことを試しました。


そして、女性が暮らしやすくなるために。

必要なことは、仕事かもしれないと、
仕事をつくることを目標にいろんなことを
考えました。

ある日、布ナプキンに再会しました。
前からいいことは知っていたけど、
可愛くないの嫌だなーと、タンスの中に
入りっぱなしでした。

でも、可愛いピンクの布ナプキン使った時に、
めちゃ温かい。そして、はじめて痛くない生理痛を経験したのです。

これは、みんなに伝えなくては
生理が痛くないって、衝撃でした。

わたしみたいに、体調わるくて
毎日の生活きついって思ってる女性を
助けることができるし、

わたしも治そう!

これがきっかけで、わたしは
ヒエトリパットを開発をスタートしました!


わたしは、前より元気になりました。
そして、むすめのさくらは25歳。

元気そうにみえても
それぞれいろんなことがあって

それぞれいろんなことがありますねー。


そして、体調わるくて色々迷惑かけて
しまったことで、

大きなプレゼントみたいな気持ちもあって
さくらコットンという名前になりました。

さくらコットンの仕事をしながら
自分の会社作って頑張っています。

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