Google Adsenseに合格する教科書
【2019.5.14質問を受け、追記】
word pressを使ったブログだけではなく、はてなブログのようなブログサービスでも実践可能です。
お疲れ様です。
これまでの経験を集約して
「この一冊でGoogle Adsenseに合格できる」といった資料を作成しました。
何より自分が欲しかったと思える資料となっております。
少し内容をお話をしてしまうと
「Google Adsense合格」に「ごちゃごちゃ細かい作業」は一切不要だということが分かりました。
審査を含めた約1ヶ月を以って、自分が証明してみせました。
超時間短縮になるので、これから申請を考えている方に活用して頂ければと思います。
「ブログの収益化ができた」という報告を楽しみにしています。
twitterから合格報告下されば、様々な方法で拡散致します。
はじめに
この度、約1ヶ月前に始めたブログを「Google Adsense」に合格させることに成功しました。
GWがあったにも関わらず、1ヶ月で合格はかなり早い方です。
今回、ご依頼を受けまして
「Google Adsenseに合格するための教科書」を2019年5月時点の最新情報で作成することを決めました。
まず、申請したブログの状態を見て頂くところから進めていきましょう。
【申し込んだ時点のブログ状態】
・記事数は10
・1記事あたりの文字数は500~600文字
【合格時点のブログ状態】
・記事数は30
・1記事あたりの文字数は500~600文字
もう既にこの時点で、インターネット上で出回っている情報の中には正しくない情報が含まれていることがお分かりになると思います。
また、自分は「ブログを見てコメントさせて頂く」という活動をしています。
既に100人以上の失敗しているブログを見させて頂きました。
記事数でいうと10000記事は確実に超えていると思います。
そこから得た情報も教科書の中に盛り込んでいるので、参考になるでしょう。
著書「Google Adsenseに合格する教科書」
【目次】
1.情報収集の難しさ
2.「Adsense合格するために必要なこと」を整理する(※)
※インターネット上で必要とされているものを全て整理します
「記事数」「ブログ開設からの日数」「記事の文字数」「SEO」「見出しの設定」「外部リンク」「内部リンク」「トップ画像」「リライトを複数回する」「写真を多く」「wordpressの方がいい」・・等
3.具体的にやるべきこと①
4.具体的にやるべきこと②
5.具体的にやるべきこと③
6.具体的にやるべきこと④
【特記事項】
①色々な実験をした
Google Adsenseを研究するために色々な実験をしています。
「やらなくていいこと」を証明するためです。
既に存在する情報と比較して、必要以上の手間をかけないAdsense合格方法を作成しました。
多くの方の相談を受け、失敗しているブログを100以上見てきました。
記事数でいうと、10000記事以上。その情報も組み込んでいます。
②記事に追加して欲しい情報を随時受け付ける
記事の完成度を高めるためにも、欲しい情報があればコメントやtwitterメッセージから連絡下さい。
収益が出ているブログではこういった「共に作るスタイル」でいいものを作り上げてきました。
2019.5.12追記
③「タイトル選定の考え方」を実例を挙げて紹介
1.情報収集の難しさ
Google Adsense申込前
「とりあえず、インターネットで情報を集める」といった方がほとんどだと思います。自分もそうだったのですが、情報が溢れ過ぎていてどの情報を実践すればいいか、わかりませんでした。
結論から言うと、ほとんどの情報が古い情報でした。少し考えれば当然でした。検索でトップに出るようなブログは当然昔から存在するブログ。当然の如く情報は現状に合わず、設定情報ですら誤りがありました。
ちなみに2019年ではアドセンス合格すると、アドセンス管理画面でいきなり下記のような画像が出ます。
Gmailも届きますが、なかなか気づきにくいです。受信フォルダのメイン側に埋もれていることが多いので注意。
下記の画像が添付されたメールです。
1度不合格になると厄介なことになる
こういった情報があるので慎重にならざるを得なかったです。申請してから不合格の結果が届くまで約1ヶ月~2ヶ月。そこから再申請となると、広告を貼るまでどんどん遅くなってしまいます。
さらには1度不合格となると当然「履歴」が残ってしまいます。会社経験があれば、再回覧する時のイメージが分かりやすいでしょう。履歴がついて良いことなどありません。1発で承認までもらった方が細かいことを言われずに済むためです。
そのため、かなり情報を集めました。しかし、情報の中には大量の矛盾があり、「何をすべきか」混乱しました。
ここからは「調査結果」および「具体的な方法」を紹介していきます。
そのため、講義の参加費用とサポート費用として、有料記事とさせて下さい。
今後の調査資金にさせて頂きます。
できる限り、今後も無料情報を配信していくためにも、何卒よろしくお願いいたします。
2019.5.12追記
ご購読ありがとうございました!
御礼に「タイトル選定の考え方」を実例を記事内に追記しました。
日頃の感謝の気持ちを込めて、完全サービスです。
タイトル選定の際、キーワードをアプリ等で調査するのが面倒という方に参考になると思います。
売れるほど、情報追記していきたいと思います。楽しみにしていてください。
ご購読ありがとうございます。
ここから、さらに脳内のエンジン回転数を上げて勉強し、「Adsense申請」を1週間以内にしましょう。
全力でサポートします。
2.「Adsense合格するために必要な事」を整理する
Adsenseに必要だと言われる情報を全て整理していく。
・文字数
・ブログ開設からの日数
・記事の文字数
・SEO
・見出しの設定
・外部リンク
・内部リンク
・トップ画像
・リライトを複数回する
・写真を多く
・wordpressの方がいい
・更新頻度
勘違いが起こらないように、一つ一つ見ていく。
○文字数について
誰もが関心のある「文字数」から先に解説する。
「1000文字以上がいい」といった情報が、インターネット上には圧倒的に多い。
これは正確に言うと、間違っているので注意すること。
失敗している方のブログに非常に多いミスである。
アドセンスを一発で通る方のブログの大半が
「綺麗」かつ「読みやすい」記事となっている。
行間も工夫されていて「読み手」のことをよく考えられている。
ブログを審査する側にとっても「かなり読みやすい」。
多くのブログやサイトを観察すると気付くのだが、整理されているブログほど「正しい情報」「役立つ情報」が載っていることが多い。
ごちゃごちゃしたサイトにも情報が載っているのかもしれないが、閲覧者の目につきにくいのだ。
目につかなければ、情報は載っていないのと同意だ。
当然、アドセンスの審査側は文字数を稼ぐことを狙っている記事を確実に見抜いている。
ましてやアドセンスが欲しいだけの人のブログなど一発でわかる。
自分でさえ気づくことができる。
こういったブログが検索で挙がってしまうと、インターネットはユーザーにとって非常に使いづらいものになるだろう。
以上のことから逆算していけば、どんなブログを書けばいいか、大体想像ついたのではないだろうか。
○ブログ開設からの日数について
これもかなり重要だとされているが
自分の経験、他の方の経験からも「無関係」であると言えるだろう。
ただ審査期間が長くなるということだと自分は考えている。
「きちんと記事が更新されるか」
「役立つ情報が含まれるブログになるか」
このあたりをグーグル側は見ている。
自分は「役立つ記事」を分かりやすく、定期的に配信した。
しっかりと将来性のあるブログであることをアピールすれば、開設からの日数は不要であることを証明できた。
○記事数について
こちらも文字数と並び、多くの方が気にするポイントだ。
アドセンスに申請する際の記事数は
さすがに「0」だとダメだった。
現実で考えれば、当たり前である。
就職活動で置き換えて考えてみよう。
「こういったことを将来したいです」と発言したとする。
必ず聞かれるのは
「では、今どんな努力をしていますか」
そこで
「何もしていません」
と答えた場合、誰が「将来性」を感じるだろうか。
面接する側は、志望者が「何かの行動」をしていることに期待している。
人間、口先だけなら何でも言える。
やりたいことがあるなら確実に行動しているはずである。
自分は自信のある記事を10記事作成して、申請した。
一記事一記事だけではなく、それぞれの記事がブログとどう関係するか考えた上でタイトルをつけ、今後の方向性が見えるような記事にした。
・ユーザー側にどういったメリットが与える記事であるか
・今後永続して閲覧されるブログか
具体的にはこの二点に気を付けて、将来性が見えるように心がけた。
○SEOについて
これは一切気にしていなかった。
ただブログタイトルと記事タイトル、記事の内容は一貫性のあるものにするように心がけた。
閲覧者がブログに訪れて、欲しいものを得て、帰っていけるようにした。
最低ラインのSEO対策だけでアドセンスは通る。
○見出しの設定について
これは非常に心掛けた。
アドセンス審査側は、ブログ審査をする際に「閲覧者の情報」を分析しているといった情報がある。
真意は審査側に聞かないと分からないが
自分が審査側の立場だったら、間違いなく「分析するだろう」
検索者がブログを開き、即去っていくサイトに価値はない。
審査側も優秀とは言えど、全てのジャンルの精鋭ではないのでよく分からない専門的なジャンルもある。
そういったブログを審査する際には「閲覧者の情報」もっと詳しくいうと「ブログ滞在時間」を確認するだろう。
見出しがめちゃくちゃなブログを見続ける人は、作成者本人だけだ。
ブログ滞在時間を下げる「見出しが整理できていない状態」だけは改善した方がいい。
心当たりがある人は今すぐに修正した方がいい。
一度、変なブログといった印象を持たれると高確率で再閲覧してもらえなくなる。
○外部リンクについて
審査が通った自分のブログは、外部リンクを得ていない。
「必須」ではないことが分かった。
当然、外部リンクを受けるとアクセス数が高まり、ドメインパワーが向上する。その結果、検索で上位に上がりやすくなるのは言うまでもない。
仲間同士でリンクしあっているのもよく見かけるが、そういう理由からだ。
○内部リンクについて
これは間違いなく「やること」
見出しの設定のところでも、触れたが「ブログ滞在時間」に影響する。
さらに「アクセス数」にも影響する。
これらの数字は確実にアドセンス合格に必要なものだ。
全くアクセスのないブログを申請した経験があるが、当然の如く、審査は受からなかった。
コンテンツ自体は良かったにも関わらずだ。
日に10人は見に来てもらえるように広告も重要だということだ。
その程度の努力ができない人にとって、ブログの更新作業はできないという考え方もできる。
○トップ画像について
これも必要。
ブログのトップ画像というのは、ブログタイトルに並び、人の目につく。
プロフィールのようなものだ。
「プロフィールは見たが、ブログトップ画像は見ていません」といった人はほとんどいない。
こういう最低限のことは必ずしておくこと。
アクセス数に影響するし、審査にも少なからず影響する。
印象が悪くなることは避けよう。
○リライトを複数回することについて
「不要」
古い情報をリライトする記事更新は必ずした方がいい。
古い情報が載っているいった報告をされた日には被害は甚大だ。
ブログの評判を大きく落とし、検索にも上がらなくなってしまうことだってある。
アドセンスを申請する段階において、古い情報を配信していないか確認してリライトする程度で十分だ。
細かい文章の修正よりも見出しを直したり、タイトルを工夫した方が確実に自分の為になる。
○写真を多くについて
「必須ではない」
自分のやれる範囲でやって欲しい。
自分のブログは写真を使った方が分かりやすい。
だが、写真や図を作成するのは手間がかかる。
いずれリライトして記事はよくしていく予定だ。
まずは自分は記事数を多くして、配信する情報量を多くしたかった。
その方が閲覧者にとって、メリットがあるからだ。
○wordpressの方がいいについて
「関係ない」
はてなブログであっても、アドセンスに合格することができた。
つまり凝ったデザインでなくても、閲覧者のメリットになる情報さえ発信できていれば問題ない。
実際によく見るブログの中には、凝ったデザインではないが「役立つサイト」があるだろう。
プログラミングが得意!という方ではwordpressをした方がいいだろうが、とにかく時間がかかる。
まずははてなブログで記事を配信しながら、空いた時間に勉強していってもいいだろう。
そのうち、新しい媒体ができてプログラミングが不要という時代がくる可能性だってある。
○更新頻度について
「毎日でなくてもいい」
2~3日おきでも審査は通った。
ただし、毎日更新の方がいいに決まっている。
なぜなら、露出する機会が増えるから。
記事更新をお知らせする機能がはてなブログをはじめ、noteにもある。
そういったところにアップされ続けるだけで、人の目には確実に止まる。
何度も目に付くことで、見てもらえる可能性はぐっと高まる。
以上、グーグルアドセンスの申請に最低限必要なものを整理した。
次は、より審査の突破確率を高める具体的な例を紹介する。
結果的に、良いブログにするためのスキルと言ってもいい。ブログを書き続けて、100記事を超えると自ずとわかってくる。
3.具体的にやるべきこと①
⇒記事のはじめに「閲覧者が得られる情報」を明記する
(記事の終わりに「まとめ」のような見出しで、情報の整理をしてやる)
どうしても、ブログ初心者は「起承転結」を意識した記事になりがちだ。
最後まで読まないと、記事で伝えたいことがわからないような記事を見かけたことがあるだろう。
よく閲覧しているサイトを思い出して欲しい。
大抵、記事を読み始めて数秒後に「知りたいこと」がわかる。
ここを意識してみて欲しい。
記事を見に来る人は、何かが知りたくて見に来ていることを忘れないこと。
4.具体的にやるべきこと②
⇒競合他社と違うタイトルにする
タイトルが他社と被っている方をよく見かける。
記事を書く前には必ずリサーチすること。リサーチといっても、インターネットで検索するだけでいい。
最初はタイトルを似せつつ、独自性を少し加える程度でいい。
また、よくわからない長文のタイトルはやめた方がいい。長文タイトル記事は高等技術だから最初は控えた方がいい。
自分たちはインターネットで検索する際、検索枠に
「ブログ 収益 方法 」
「はてなブログ アドセンス 合格できない」
と入れるが、当然これらには競合他社がいる。
それだけいいタイトルだということだ。
しかし、中には業者ばかりの時がある。
そんな時、自分たちはどうするか??
「はてなブログ アドセンス 合格できない 教科書」といったように検索ワードを追加する。
ここを狙う。
この場合、検索者は溢れる情報に信頼性を求める。情報が正確であって欲しいからだ。
ここで検索浮上しても、本記事は役立つことができると確信したので、今回の記事のタイトルにしている。
5.具体的にやるべきこと③
⇒記事を「シリーズ化」する
何か企画を考えて、複数の記事にわたるコンテンツ配信をすると、アクセスが伸びるし、記事を書く側も楽。
この記事を投入するだけで、面白いぐらいにアクセス数が安定するのだ。
記事数も増える。
言いことづくめである。やらない手はない。
どんなブログでも実施可能だ。
そして、面白いブログは総じて行っている。
6.具体的にやるべきこと④
⇒記事の中で、自分のブログを見るメリットを説明する
これはかなり自分では気付きにくい。
初心者は大抵できていないし、アドセンスで落ちる人は必ずやっていない。
しかし、ブロガーのトップランカーは必ずやっている。(名前を挙げようか迷ったが、みんなやっているから伏せる)
「自分のブログのアピール」だ
注意事項だが、明らかにはやらないこと。しれっとやること。
「自分のブログは優れています」なんてのは高等技術だからやめた方がいい。
例えば、司法試験を目指すブログであれば
「競合他社のブログにはない情報をまとめた」
「実は攻略のために重要だけど注目されていない知識をまとめた」
「六法全書を電子系で手軽に復習できる記事を書いた」
こういった言葉は裏を返せば
「自分のブログには、他にはない優れた情報がある」ということを暗に言っている。
日本人は「優れています」とストレートに言われるのを嫌う習性がある。
その一方、優れたものを好む。
ここを狙っていくこと。
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