波長の合わない方が来た話

6月27日。まだ6月なのに大阪府でついに気温30度。この調子で行けば8月には気温40度になりそう。

見事に蟻地獄鉄道からどうにか脱出成功、中途採用されたはいいものの、「同期」なる存在がいないということに苦労する。
なんだかんだ同期の存在は大きいということを同期が居ない環境に置かれて初めて痛感する。ストレスがかけられてもガス抜きができない。同時に同じ境遇に投げ出された運命共同体がいない。
たまたま2週間ズレで転勤してきた人はいるものの、7つ上でいくらなんでも気を遣う。

そんな中、突然現れた同い年。なんでも現場体験でじゅんぐり回らされているそう。
まさに寝耳に水のようなニュースで、最初は嬉しかった。
嬉しかったわけなんですけど、まるで真逆の性格の人物でことごとく話なり考え方が合わない。

世間一般と比べて他人への興味が薄く、一人の時間は一人で過ごしたい(仕事の休憩時間となれば死守する勢いで一人で過ごしたい)自分に対し、常に誰かとおりたがるその人。

黄昏ながらも知見が付く一人旅行は全否定(「意味ある?」)
写真趣味は全否定(「お前の写真にそんな価値ない」)
初日から呆れてしまう。まさか23,24年生きてきてもなお他人の話を否定から始めるような可哀想な人物と遭遇することになるとは。
病室階に上がってナースを見ては「あの人食べ頃やな。」そんな名前も人間性も知らん得体の知れない人間に・・・
「そんなんじゃモテんぞ」「お前を好きになるようなやつおらんか。」
人間に、あるいは異性だからといって期待しすぎです。オスだろうがメスだろうが所詮ヒト。所詮ニンゲン。自分ら共々醜い生物です。
別に人から好かれるために生存したいわけではない。それとやはり、なんの話をしても否定が入る。
どうやってそんなに平和に生きてきたんですか。。。
口が達者であるわりにムカデやゴキブリの駆除は率先して第一に逃げる。おいおい。。

向こうも何かに気付いたのか、自分のペース/ルーティンはほぼ阻害してこないようになったので、怒らず避けずで関わっています。
とはいえ、ルーティンが邪魔されるようになったらススーッとフェードアウトしそう。
もう1ヶ月耐え忍ぶ時。確かに同期はオーダーしたが注文と商品が違いました。


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