続・訓練校とは?

3月22日です。日付変わって23日やけど。
自由に使える車がないと地元本当にやることないです。
19時帰りとかいうレアな時間に帰って暇してます。
何人がクソ真面目に読んでいるのか、はたまた意図していない知り合いが読んでいるのか、ネットでたまたま検索に引っ掛かって読まれているのか、そもそも誰も読んでいないのか知りませんがもうちょっと簡潔に文章を作ってください。

③説明会~入試、入校へ

「寝てしまったら明日も出勤せねばならない」の流れで太陽が憎かった。日光を浴びているということは、職場に向かい、上司に絞られながら日本語も数字も視力も聴力も怪しい客の介護(鉄道利用のための案内)をしなければならないからだ。辞めてもなおしばらくは明るい時間帯が嫌いだった。
昼夜逆転生活であったこともあり、日が落ちてから動くことがほとんどの状態で訓練校の見学会へ向かった。早くて11時起き、酷いとそれこそ17時起きになっていたので、13時から始まる見学会はありがたかった。
「見学会への参加」が失業手当を貰うためのアクションに含まれることもあり、大した期待もせずに訓練校へ見学へ行った。

舐めていた。
落ちこぼれた死に損ないに物事を教える施設だと思っていたので座学の説明や見学をして解散なのだろうと思っていたら、工場のようにかなり大掛かりな機会や資材が山ほど置かれており、見学の時点で火花が飛び交う溶接、クーラーと室外機の取り付け、パソコンから3Dプリンターへ出力/印刷していた。なんやこの関係者以外立ち入り禁止の危険地帯は。

そう、施設そのものを舐めていたものだが、まるで工業高校そのものだった。工業高校へ行ったことはないけど。

とりあえず勧められるがまま受けてみることにして、溶接へ進むか電気へ進むか迷った。
各科の指導員から話を伺ったが、電気は業界に入るためには国家資格を受けて免許が必要であるということで電気を選びました。

入試は簡単な数学と国語の試験と面接の3本立て。
濃度算と割合計算が出題され、あとは解の公式ぐらいを復習したら大丈夫でした。国語は漢字と文章問題。
何らかの事情で転職をするために行く施設なので、(おそらく)合格ラインは低いと思う。舐めてかかって当日朝に解の公式を携帯で確認しただけで受験した。
いつかお前必ず痛い目見るぞ!というのは一旦置いておいて、今回もまた通ってしまった。
(自称)面接は慣れているので面接もろくに対策せず舐めていた。
案の定志望動機で詰まったが、正直に「やりたいことが漠然としすぎているので勉強しながら考える」と言った。実習で何をやるかぐらいは調べても良かったと思う。

結果的には定員割れなのかよっぽどおかしい人以外全員通るのか合格。180連休もいよいよ終わり、4月を迎えた。

④雰囲気、ルール、同期生の方々

似たような若い年代の人ばかりなのだろうと思って入校すると、30後半~40代の方が一番多かった。前職でそのあたりの年代の人に傷だらけにされたのでかなりビビっていた。
初日の自己紹介もかなり下手に下手に出たし、「あまり上の年代の方と喋るのがうまくない」という旨の保険もつけた。
18-60才のさまざまな経歴や学歴を持った方々で同期生は編成されており、人生の先輩後輩とはいえども約3倍の時間を生きている人と上司-部下の関係でなく生徒-生徒の対等な関係であることも後押しし、前職の傷のリハビリになった。この1年で年代の離れた人ともよっぽど談笑できるようになった。
そのリハビリどうこう関係なくこの貴重な対等な関係で接する機会は人生そうは無いので、大多数の同年代が経験したことのない珍しい経験になった。

基本的には月~金の平日5日間に9時から16時過ぎまで90分×2コマの座学+90分+2コマの実習の計360分授業が一年間続く。
座学も実習もどちらも単元によってはかなり疲れた。座学はコーヒーなりエナジードリンクで目覚めさせたら良くとも、実習は体力勝負になることもしばしばあり帰る頃にはヘトヘトになっていた。

実習は全く何も知識がない状態からでもスムーズにスタートできるように、ネジ山を舐めさせないドライバーの正しい回し方から丁寧に教えてくれて安心できた。
初めて触る工具や部材に新鮮さを感じながら4月中半に入校するも、早くも5月末にその資格試験の筆記試験が近付いていた。まだ入って1ヶ月なのに。
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日記ではなく備忘録のつもりなので訓練の内容はアッサリ書くいて要点だけ書き殴って急に時間が飛びます。
こういう選択肢もあるよと紹介程度のつもり。
このあと第二種電気工事士を取るところまで行って就活のことを書いたらほぼこのクソ長ポエム終わりです。


例によって1751字とかいう前よりもさらに増えて疲れてきたのと、親にはよ寝ろと怒られたのでまた続きます






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