"世代もちゃうもんなぁ"

間もなく日付が変わり9月となる8月31日。

今日で同い年くんの3ヶ月の現場研修が終わり、再び20代が自分一人のみの環境へと明日から戻る。
正直、初日の時点で「あっこいつ住んどる世界狭いし無理や」と自分の生真面目な性格とは全く以て真逆で互いに互いが苦手であることを認知しており、3ヶ月が早く経過してほしいとばかり思っていたが、twitterの現場猫botの発言通り「会社や上司がクソなほど、社員は団結する」の如く、細かい作業や面倒な作業を20代二人に押し付けられ続け、団結はしていった。また、互いの短所を補っていける存在になった。
とはいえやはり根本の性格は合わないので「信頼はできるが尊敬はあまりできない」止まりにはなった。それでもマイナススタートだったのでよっぽどマシではある。

関わった時間は長かったので、相手からも行動の信頼はいただけていると思う。やはり性格が合おうが合うまいが、私が友人を信頼する/心を開くのには世間一般よりも時間がかかるらしい。
時間をかけて慎重に隅々まで観察することが大前提らしい。

まともに関わっていただけている方々からは、だいたいは慕われているような感覚がする。(やんな？？？？？)
後輩や同い年からは慕っていただける存在である(と思う)のに、どうして4,50代とはいつまでたっても馴染めないのか。

どうやら今回の職場も馴染むには厳しいようだ。
やる気はある。真面目な態度を取っているつもりでもある。
毎日削られ続けている。スタミナが再び切れる日が来るのも、そう遠い予定ではないのかもしれない。