RE_PRAY 密着ドキュメンタリー。

羽生くんのRE_PRAYドキュメンタリー番組、
良かったねぇ(*´∀｀*)

やっぱり羽生くんは、
羽生くんを見るのが一番良く羽生くんが伝わる！

。。ってどゆこと？？？って思われたかもだが、汗

羽生くんのすることを
ただそのまま見ること

それが一番羽生くんを感じられるなって思ったんだ

MIKIKOさんから振付を教わっているところや
アイリンでのリプレイ通しリハとか
リンク外のスタジオや、たまアリ会場でのリハとか

その瞬間瞬間の
羽生くんの姿や顔つき
周りとのやりとり
語ることや、取る行動

それをただただ、見る
それだけでいい
それだけで満ち足りる

羽生結弦という存在が、言葉を超えて伝わってくる

アイリンのスタジオで
MIKIKOさんたちと床に座って頭を近づけながら
振付の話合いされてるところ見てたら
見てるだけなのに、ワクワクして来た

自分が参加してる訳じゃないのだけど
例えば文化祭とかで何かをみんなで創り上げる時の、
未来に向かって行く昂揚感のような

ああ、いいなぁこういうの
何かを創り上げる、この幸せな時間

付けてもらった振付を氷上でどう落とし込むか試行錯誤中、MIKIKOさんが羽生くんに
「これって、一直線上だと勢いは出ないんですかね？」と訊ねられ、
それを聞いた羽生くんは間髪おかずに
「ちょっとやってみます、イメージだけで」と言い
直ぐ実践する姿を見て、めちゃくちゃ感動した

この反応の速さ！

相手の意図を瞬時に理解して、動く

そんでまたそのスケートがかっこえぇのだよぉぉぉ

(余談だがあの前に足を出してストップをかけるやつ、羽生くんのめっちゃかっこぇぇぇ　どうやったらあんな風に出来るの？しかも膝ほぼ曲げてない様に見える　膝曲げずにどうやってエッジに力を届けてるの？　氷の飛沫さえかっこぇぇぇ)


完成された本番映像をみると、その進化に更に驚く
陸上でのダンスが氷上での表現に完璧に昇華されている
氷の上でしか魅せれない出せないものに進化している
すごい、、！どれだけ鍛錬したんだ、羽生くん


たまアリ会場でのリハシーンを見ていても思う
羽生くんの反応と理解の速さ

問題が見つかっても
その原因を解析する冷静さと
対策を講じる頭の回転の速さ

会場でのリハ段階なんて、
数日後には本番が迫っている状態だよね？
私だったらパニックだ、汗

空間認知のズレや照明演出による視界の悪さに対し
目を閉じながらジャンプやツイズル練習して
視覚以外の感覚を鋭敏にするとか

羽生くんのこの冷静さと頭の回転の速さは
日頃の練習の積み重ねがあるからこそ、生まれるのだと感じた

一体どこまで想定して練習しているんだろう
こういったことが思い付く、それだけでもう
羽生くんの見通しているものが深過ぎて驚く

アイリンでの本番さながらの通し稽古を見ていても思う
ありとあらゆる懸念や問題点を事前に考え尽くし、
それに対応出来る練習を積み重ねてるのだとしたら、

なんと気の遠くなることだろう
根気のいることだろう

どんだけ自分を律することのできる人なんだ
凄すぎる

そしてそれは深い情熱があるから出来ること

人と共に創り上げる時間を
一秒たりとも無駄にしない
限られた時間を
最大限に生かすという気迫で満ちている

『魂込めて』『全力でスケートを』

よくこういった言葉を羽生くんは使うけれど
それは、羽生くんを見ればもう、腹で分かる

言葉が伝える意味よりも
ずっとずっとよく分かる

やっぱり羽生くんは、
羽生くんを見るのが一番良く羽生くんが伝わる

とても素晴らしいドキュメンタリー番組だった

RE_PRAY佐賀公演が楽しみだ！

読んでくれてありがとう！
おやすみなさい☆彡